旅人は「キッチン」初登場ペルー料理の…ペルーといえば 世界遺産マチュ・ピチュ。 インカの時代も農業が盛んだったペルーは南米有数の食材の宝庫。 この斜面で作る鳴門金時。 山西さんが作っているのは徳島県生まれの鳴門金時。 由緒ないの?よくご先祖様も ここにね切り開きましたよね 開拓して。 荒井さんがペルー料理を知ったのは料理人を目指していた27歳の時。 豊かな食材を存分に使った郷土の味がペルー料理の奥深さを教えてくれました。 谷から谷へ走るキッチンワゴン。 祖谷名物○○ってないかな。
鶏肉や しいたけ根菜をたっぷり入れた祖谷のおもてなし料理です。 更に祖谷の食材を探していると…。 豆腐工場。 「祖谷名物」って書いてる。 豆腐。 うわ! お こんな豆腐なんですね。 昔は縄で縛って運んだという豆腐。 石豆腐と呼ばれ 祖谷の正月にはおなじみの食材です。 雑煮? え? 雑煮?祖谷のお雑煮 独特ですよ。 雑煮って あのお正月の。 豆腐が お餅の代わりです。 迫力満点の石豆腐分けて頂きました。 取り出したのはお手製のペルー料理事典。 修業中に一番感動したのは長い歴史を持つじゃがいもの食文化でした。
存在感がしっかりあって皮むいただけなのに何か 加工食品みたいな…。 シェフの料理でこの家族の笑顔がまたね ひときわ光るように。 スナックはどこに?荒井さん 工事現場です。 紹介受けて 来たんですけども好中さん いらっしゃいますか?あ 私ですけど。 好中さんは 鹿肉が手に入ると仲間に声をかけここで宴会を開いています。 うわ~… でも 自給自足できちゃうぐらいの食材の豊かさがあるから。
祖谷の食材をどう変身させるのか。 祖谷豆腐 迫力ありますね。 1品目は豆腐が主役の前菜。 ホントに新しい食材でペルー料理にできるなんて幸せです。 出た! 祖谷のお雑煮風ですね。 祖谷伝統のお雑煮の形に盛りつけました。 2品目は ペルーの串焼き料理アンティクーチョです。 祖谷で出会った食材をそばすべしのソースでつなげます。 源平いものたねに鳴門金時を加え…。 祖谷の秋が香ります。 祖谷のお雑煮がモデルです。 祖谷の食材を 一口にまとめとうがらしが決め手のソースをかけました。 祖谷パワーです。