自民、公明両党は、きのう、税制調査会長らが会談し、対象品目は、酒類と外食を除いた生鮮食品と加工食品のほか、定期購読の契約をした週2回以上発行される新聞とし、税率は8%に据え置くとしています。 さらに焦点の1つとなっていた法人税の実効税率については、現在の32.11%から来年度、このほか再来年4月から自動車の購入時に燃費に応じて課税する新たな制度を導入して、廃止する自動車取得税と比べ、およそ210億円の実質的な減税とするとしています。
携帯電話の利用料金を引き下げる方策を検討してきた総務省の有識者会議はきょう、多くの利用者の値下げにつながる新たな料金体系を作るよう大手各社に求める報告書を取りまとめます。 通信の利用料が少ない人に対する割安な料金プランの提供や、商品券などを提供する形で、多い場合で十数万円に上るキャッシュバックについて、高額な補助は著しく不公平だとして、高市総務大臣が直接、大手通信各社に対して、具体的な対応を要請することにしています。
中国との融和策を進める国民党は、中国との距離の取り方が最大の争点になる中、台湾に生息する黒いツキノワグマのキャラクターが日本統治の時代から民主化までのおよそ100年間について語ります。 一方で中国人と考える人は25%から、およそ3%にまで減っていこれから総統選の候補者との対話集会が始まります。 総統選の候補者と、学生の対話集会が実現するのは初めてで、およそ1000人の学生たちが参加しました。