まもなく、ここ西京極陸上競技場から選手たちがスタートしていきます。 元気いっぱい頑張るぞ!感謝の気持ちを持って地元・京都を走るぞ!おー!まもなく10時20分あと10分あまりとなりましたがここ西京極陸上競技場からことしのレースがスタートします。 ことしの女子の放送解説は順天堂大学陸上競技部監督鯉川なつえさんです。 その選手たちが走るレースまもなく西京極陸上競技場からスタートをしていきますがその選手が走るコースをご紹介しましょう。 西京極陸上競技場がフィニッシュ。
岡本、2区の樺沢色が変わった2人が非常に日本のことしの高校の女性ランナーの中でもトップクラスということになりますね。 監督も初優勝を狙いたいと年々ジャンプアップをしている山梨学院です。 そして4区小吉川さんが1区にということで実績十分の2枚エースがいますので男女アベック優勝もあるかもしれません。 やはり荻野先生は伝統校の監督ですからさまざまな勝ちパターンを知ってらっしゃいますからそういう意味の経験値でいくと立命館宇治も優勝候補に挙げていいと思います。
まず一番内から市立船橋の関谷。 去年は、陸上競技場を出てゲートを1分13秒で通過をしていきましたが縦に長い集団になっています。 それから須磨学園の井田岡崎学園ナンバーカード22番も前にきてここから西京極陸上競技場に別れを告げます。 石畳に出て選手たちは西京極陸上競技場に別れを告げて五条通国道9号線へ出てきました。 5区間によって行われる女子全国高校駅伝が始まっています。 その横に岡崎学園を挟んで小吉川が挟む形になりました。
そしてその横に地元開催地枠の京都外大西、初出場です。 まもなく選手たちは、コースを左に回って西大路通に入っていきます。 この西大路通京都の碁盤の目その一番西側に大きな通り西大路通を通過していきます。 西大路通の北のほうには世界遺産・金閣寺。 そして、群馬の常磐高校ナンバーカード10番岡本も前のほうに出てきました。 一番、歩道寄りの高知の山田高校の右を走っているのが群馬・常磐高校の岡本です。 常磐高校としては1区と2区の樺沢でレースを握っていきたい。 その横相変わらず1年生西脇工業の田中が引っ張って。
先頭を引っ張っているのは兵庫・西脇工業の田中です。 山梨学院大付属後れ始めています。 1区でいいペースをつかんで先行して、アンカーの三浦につなぎたいという山梨学院大付属。 相変わらず西脇工業の田中が引っ張っていますが筑紫女学園の近づいてきています。 鹿児島女子、高知の山田長野東、世羅の小吉川がポジションを少し後ろに下げました。 相変わらず、兵庫の西脇工業の1年生田中が引っ張っています。 世羅高校の小吉川優勝を狙うという意味では非常にいいと思いますよ。
もうスパートをかけている西脇工業は田中豊川の猿見田世羅の小吉川の走りはどう見ていますか。 先頭を引っ張るのは1年生西脇工業の田中です。 駅を見て、スパート!ピッチも上がってます!西脇工業、田中がつく!まだ小吉川、たすきを外さない。 1区区間記録大阪薫英女学院、きた!大阪薫英女学院は高松智美ムセンビ。 たすきをもらった瞬間に西脇工業の高橋が前に出てそこにすぐ後ろに世羅の大島がぴったりつくようになって1kmの通過のペースが大体3分11秒から12秒といったところ。
その後ろの集団から大阪薫英女学院の集団の中、ひときわ、背の小さな高松智美ムセンビが追っています。 大阪薫英女学院高松智美ムセンビ立命館宇治、安藤。 兵庫の西脇工業、世羅相変わらず、この2人がそして、入賞圏内に大阪薫英女学院の高松智美ムセンビ。 1区区間賞、世羅高校の小吉川選手でした。 アンカーには力のある向井が控える、世羅が先頭ですが後ろからナンバーカード10番優勝候補の一角、樺沢の姿が世羅高校、大西が出ました。
先頭は世羅、2位は西脇工業。 先頭から9秒差で常磐高校が3位。 その後ろに群馬の常磐高校の樺沢というところです。 そして、大阪薫英女学院の高松智美ムセンビもスピード自体は落ちていません。 そして、4位集団が立命館宇治筑紫女学園大阪薫英女学院。 先頭西脇工業。 西脇工業、前に出る。 西脇工業、3区で待つのは3年生の山本、手を振る。 西脇工業がちょっと世羅を離しかけています。 西脇工業の山本選手の3000mの堀川通そして北大路通に入りますとここから上っていきます。
群馬の常磐高校が堀川通に入って前の3チームが堀川通です。 そして、後ろに大阪薫英女学院高松望ムセンビの姿も大きくなってきました。 先頭の西脇工業が通過しました。 大阪薫英女学院高松望ムセンビが入って16秒差できついんですよね。 ただ、中継所からは13秒、高松望ムセンビは詰めています。 西脇工業が先頭を引っ張ります。 大阪薫英女学院の高松望ムセンビが常磐高校に近づいてきました。 大阪薫英女学院が11秒差。 一気に大阪薫英女学院の田中がペースを上げてすぐに抜きました。 大阪薫英女学院の3年生、田中。
世羅高校は本当に30秒以内でなんとかアンカーに渡せるとまだ優勝の可能性は十分にありますね。 さらにその前の西脇工業もとにかく、ここは逃げたいですね。 先頭は兵庫・西脇工業の1年生、後藤です。 大阪薫英女学院先ほどの情報で差が6秒。 先頭は西脇工業画面は2位争い。 群馬の常磐、大阪薫英女学院優勝を争っている両校。 この前には兵庫の西脇工業もいます。 先頭、西脇工業。 大阪薫英女学院はキャプテン・前田。 兵庫の西脇工業が初めの1kmは青森山田がマークしています。
1位、西脇工業と2位、常磐高校の米谷の差が10秒差。 常磐高校のキャプテンの米谷です。 あとは、常磐高校・米谷は意識としては後ろ、薫英女学院。 力もある選手ですし常磐高校さんの米谷さんとの力の差も十分分かっていると思いますから今は、無我夢中で先頭を追っているという感じだと思います。 その常磐高校逃げる米谷がどうでしょう、後ろ、少しずつ沿道の拍手、足音そんなものも聞こえてくると思います。
世羅高校の向井さんここまで、ずいぶん飛ばしてきていますからここ頑張って、常磐高校の米谷さんついておくと、まだトラック勝負もありえるかもしれませんのでここは粘ってほしいですね。 世羅高校の向井本当に、楽に走ってますね。 今、先頭で広島の世羅高校がトラックに帰ってきました。 世羅高校の向井さん、実力どおりの走りをしていますね。 ことしは男子が注目されていたこの世羅高校ですがそしてアンカーは向井です。 大阪薫英女学院去年は優勝。 須磨学園4位のフィニッシュ。
鯉川さん、筑紫女学園が20位でのフィニッシュになりました。 初出場ですが歴史に名を刻む第37位のフィニッシュ京都外大西。 先頭との32秒の差があったあの第4中継所からその差を詰めてフィニッシュになりました向井です。 ことしは後ろに5チームというフィニッシュになりました高松工芸です。 全体の56番目で岡崎学園、フィニッシュしました。 6人のメンバーで都大路を戦って、57位のフィニッシュです。 ですから、そのタイムを大きく更新してこの北山高校もフィニッシュということになります。
優勝は広島の世羅女子初優勝ということになりました。 そして悲願の初優勝を狙っていた群馬の常磐ですがしかし、過去最高順位から1つステップアップして2位でのフィニッシュ。 そして、トラックで培ったものをロードに生かしたという意味ではやはり、1年間、年間を通して好調だった世羅高校が優勝できたんだろうなとさらに去年は15位と8位だったんですが7位でのフィニッシュということになりました。 優勝は世羅高校、初優勝。 初優勝・世羅高校の岩本監督選手です。 初優勝の世羅高校岩本監督、アンカーの向井選手でした。
大阪薫英女学院、姉妹リレーは4位で大阪薫英女学院にたすきをつなぎました。 そして、2位、アンカーまですばらしいレースをした常磐が過去最高順位の2位でのフィニッシュということになりました。 去年、大阪薫英女学院が初優勝、また、名を刻みそして今度は世羅高校が女子で初めての優勝となりました。 残り1kmを切って常磐高校の米谷さんに追いついたらまだ分からなかったかもしれませんけどもそういう意味で世羅高校の向井さんが一枚上手だったといえると思います。