男子第66回全国高校駅伝

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この番組のまとめ

西京極陸上競技場。 尾方さんも京都開催50年の高校駅伝出場されていらっしゃいますけど初めての全国大会が高校駅伝だったそうですね。 自分が思うような結果が出なかったんですけどスタートは西京極陸上競技場京都国際会館前、折り返しです。 前回王者広島の世羅高校。 2年連続3区区間賞のケニア人留学生カマイシ。 2004年に仙台育英が達成した大会記録2時間1分32秒も視野に入れている広島・世羅高校。

1区がスローペースになってしまうとなかなか大会新記録というのは難しくなるかもしれませんけどやはり1区からハイペースでそういう意味では注目の1区10km最も長い距離を走る区間ですが、ここにことしも各学校の力のある選手がそろいました。 1区の中村君は、やはりエース格で、しっかり実績も残していますので中村君が流れを作ると他の選手も力ある選手がそろってますので上位入賞もいけるんじゃないかと思っています。

洛南といいますとマラソンの日本記録を持っています高岡寿成選手も卒業生でいますよね。 早いタイムを出した選手が前のほうにいるという状況ではありますがまずは注目しましょうスターターは山村康男全国高校大会事務局長です。 先頭は八千代松陰の羽生が出ています。 八千代松陰の羽生ナンバーカード12番。 選手たちは、五条通を大津方面に向かって渡っているところです。 先頭が八千代松陰の羽生。 まずは八千代松陰ナンバーカード12番の羽生が前に出ていますがその後ろ。

この大会は京都府警察本部陸上自衛隊第7普通科連隊京都府医師会京都市消防局などのチームの区間順位や通過タイムを確認できます。 まもなく選手たちは左に曲がって西大路通に入っていきます。 八千代松陰の羽生を先頭に選手たちが西大路通に入っていきました。 京都の街並を南から北へほぼ一直線左大文字の大の文字も選手たちの前方にくっきりと見えているはずです。 西大路通に入ってから遅れているのは八幡浜高知工業。

そうすると1区の好タイムも期待されてきますが八千代松陰の羽生は去年は腰のけがで出場できませんでした。 青森県大会で20連覇中の青森山田に勝って都大路にやってきました八戸学院光星。 こちらは先頭グループ八千代松陰の羽生が引っ張っています。 八千代松陰、伊賀白鳳そして、そのすぐ後ろに広島の世羅。 それを作っているのはナンバーカード12番の八千代松陰の羽生…。 八千代松陰は羽生で先手を奪って2区の佐々木も強力前半型のオーダーを組んでいるわけですね。 八千代松陰が出て後ろに伊賀白鳳と世羅がぴったりとつけています。

八千代松陰伊賀白鳳が青いユニホームそして、緑のユニホームが世羅で、その後ろオレンジのユニホームが佐久長聖。 世羅、八千代松陰そして、佐久長聖と…。 八千代松陰は1区、2区で先行して上位入賞を目指しています。 関大北陽、伊賀白鳳それから大牟田、洛南、埼玉栄この5人です。 佐久長聖、八千代松陰世羅高校、ナンバーカードとともに画面の右上で紹介しています。

下りに入って佐久長聖の關のストライドが大きくなってきました。 八千代松陰の羽生がぴったりとついてちょっと世羅との差がついてきましたか。 この下りから、先頭集団で引っ張っていった中にいた關ですが八千代松陰の羽生が再び出てきました。 ただ、佐久長聖の關がリードして、まもなく8km地点。 佐久長聖高校の關が。 先頭の佐久長聖と八千代松陰が2秒差。 佐久長聖高校が先頭。 先頭の羽生、八千代松陰とかなり後方に学法石川という展開になりました。 しかし、羽生もけがに泣いた高校のここでまたギアを上げた佐久長聖の關。

尾方さん学法石川、1区先頭から40秒ということは世羅高校から32秒の差です。 世羅高校は去年6区で区間賞の井上が走っています。 まもなく1kmというところで世羅高校が前の2人を捉えようとしています。 世羅高校が追いついて3人の先頭集団に代わりました入賞を狙いましたが遅れました。 世羅が飛び出して後ろ八千代松陰と佐久長聖ですから4位グループということになります。 その先頭の井上が残り1kmの地点をこの区間に入ってから5分25秒くらいで通過したと思われます。

まもなく井上がケニア人留学生のポール・カマイシにたすきを渡します。 注目の世羅のカマイシ選手待っている間、白い歯を見せて終始、笑顔です。 ワンジルの2分20秒というタイムなんですがトップできましたからね3区でカマイシが逆転して先頭に立っていたんですが先頭でたすきをもらう。 田母神の走りも気になりますが世羅高校は、ポール・カマイシに画面の下、赤い三角が順位を上げたチーム。 3区に入ってすでに1kmを通過している世羅高校のポール・カマイシ。

その後ろ、来た!埼玉栄が5位で6位、仙台育英7位、倉敷ですが抜いたでしょうか。 仙台育英と倉敷2人の留学生が一気に順位を上げています。 世羅の岩本監督は仙台育英は前半のタイムが非常に早かったので折り返しで並ぶのは難しいのではないかときのうの監督会議で話をしていましたが仮にカマイシがその宣言どおりワンジルの記録に並びますと並びますと、その辺りも見えてくるという状況になっています。 仙台育英、倉敷の留学生が洛南を抜き去って早くも捉えようとしています。

佐久長聖の井上八千代松陰は1年生の飯田。 広島・世羅のカマイシなんですが区間新記録を狙うと目標を話していてポイントは、このあとやってくる跨線橋までの上りまでの走りだと。 54分30秒で6km地点を通過しましたから大会新記録に向けては気楽っていうか自分の思うような走りができるという本当にふだんの走っている感じでは走れてると思うんですよね。

世羅高校独走。 ことしはカマイシではなくその前の2区で先頭に立ちました。 まだ半分ありますが現時点で仙台育英の大会記録とは3秒差。 先ほどご覧いただいたように世羅高校後半、吉田以降の4人も…。 力がある選手がそろっていますので仙台育英の2004年の記録のときも後半の選手速かったですけどね。 先頭との差はかなり開いていますがポール・カマイシが22分51の快走を見せましたのでそこからは少し差がつきましたが留学生を擁するチームが順位を上げてきました入賞を狙っている西京ですが、遅れました。

2位の仙台育英と3位の倉敷の差が13秒で、少しずつ2位と3位は詰まってきました。 ということは2位の仙台育英のペースが三条のペースがよくて3位の倉敷と4位の洛南が少し入りとしては遅いという状況なんでしょうかね。 4区の佐久長聖は学法石川からすればできれば先頭であるいは同時でたすきを渡したかったようですが現時点ではかなり難しい状況にはなってきています。 11秒ほど遅れて見えない、過去の仙台育英を追っているような展開になってきました。 倉敷がきたというより仙台育英が下がってきているのか。

現在、広島・世羅高校が独走態勢。 選手たちは、右にあります鴨川を右から左に渡ってきまして京都御苑に向かって走っていきます。 世羅高校、5区の山口が準備をしています。 この5区が世羅高校は最後まで選手の選考で迷った。 ちなみに仙台育英がこの4区から5区に渡したときは好タイムでつないでいきます世羅高校。 そして、九州学院神林が行きました。 画面右下、九州学院が3位に上がってきました。 洛南を抜いて九州学院が3位に上がってきています。 2位、倉敷3位グループがありまして九州学院が3位に上がってきました。

また、7位の仙台育英から5秒開いて宮崎の小林高校。 まず仙台育英の齋藤龍之介、1年生、7位。 そして、小林にしても仙台育英にしても後半の選手が非常に強いですから非常に入賞に期待が持てる位置にいます。 1区、広島の世羅高校はまもなく中継点を迎えようかというところなんですが画面の左下は第4中継所で、まだ2004年の少し遅れていますが山口は大会記録を詰めて渡しました。 うわさどおり後半に強い岩本監督の世羅高校。

4位グループは佐久長聖と洛南です。 洛南が、ここで佐久長聖に追いつきました。 4位グループ、2チーム洛南と長野の佐久長聖です。 洛南がまず速いペースで入ったようですが佐久長聖の築舘が抑え気味に入っている可能性もあるわけですがこの辺り、どう結果にタイムにしてきました。 終始、九州学院が前に出ていたんですが西大路通に入った瞬間に倉敷が、すっと前に出ました。 先頭から2位グループをいって、映像が捉えていたのは4位の佐久長聖で洛南が現在、5位。

記録へのモチベーションも当然ありましょうし午前中には女子が世羅高校として初優勝を果たしました。 この区間、16分26秒ですから当時の仙台育英よりはかなり早い区間タイムということになりますね。 この展開だったらあとは新迫君が言っているように大会新とか歴史を作るっていう去年は都大路走れませんでしたがこの1年間で力をつけてきた植村。 2004年当時の仙台育英の佐藤よりもこの大会新記録へはこのアンカー、キャプテンの新迫につながりました。 当時の仙台育英のやなせが14分35秒で、この区間を走りました。

7区アンカーの5kmは西大路通から西京極陸上競技場までの5km。 もちろん、この区間記録を更新となれば大幅な大会新記録が見えてくるという状況になってきます。 2位グループ、倉敷と九州学院。 新迫、大会記録少し遅れているかもしれませんけど。 14分10秒で走れば大会記録を更新…。 45秒といいますと250mぐらいの差ですから表彰台、メダルは九州学院倉敷までといった感じになってきたでしょうか。

気になるのはフィニッシュタイム大会新記録がどのくらいになるかというところに変わってきます。 この2チームも相当いいタイムでフィニッシュします。 差を広げていく!九州学院だ!4年ぶりの入賞は九州学院!2時間3分台の前半ですからどちらも記録としては最高のタイムですね。 九州学院も倉敷もこれまでここ数年入賞を逃していましたので。 ことしはメダルに届きませんでしたがしかし、2年連続で、こうして上位でのフィニッシュ。 佐久長聖が4位でフィニッシュして時計は2時間4分を回ったところ。 宮崎の小林が5位でフィニッシュ。

33位のフィニッシュは…。 52位でフィニッシュします。 先頭がフィニッシュして10分あまり経過しています。 ことし、出雲工業は53位のフィニッシュとなりました。 フィニッシュしまして55位です。 沖縄県勢はこのところ4年連続で最下位だったんですがことしは57位でフィニッシュしました。 まず八幡浜がフィニッシュします。 今、八幡浜フィニッシュしまして58位。 8年連続20回目の出場となった和歌山北高校。

タイムももちろんですし歴代最多優勝も更新して連覇も達成ということでさまざまな記録が今回、残ったわけですが改めて、2004年の仙台育英とタイムを比較してみますと後半の6区、7区後半の強さ、世羅高校の岩本監督言っていたんですが分かりますね。 後ろから仙台育英や倉敷の留学生が追い上げましたけどもポール・カマイシは区間新記録はなりませんでしたがすばらしい走りを見せましてここで完全に独走態勢になりましたからね。