きかんしゃトーマスのヒミツ旅 世代を超えたおくりもの

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この番組のまとめ

世界で一番有名な蒸気機関車って言う人もいるんだ。 うれしいな~!実は今年 僕たち機関車の物語は特別な誕生日を迎えたんだけどここで いきなり クイズです。 正解は3番!70年も前に 僕たちの物語は生まれていたんだよ!ところで みんなは 僕が生まれたふるさとが どこか僕たち蒸気機関車の物語はもともと 小さなノートに書き留められた短いお話から始まったんだよ。 主人公のトーマスは小回りの利く 小型の機関車。 ソドー島という島にある一番大きな駅でほかの機関車たちのために客車や貨車を準備するのが仕事です。

そこに描かれているのは紛れもなく表情を持った機関車たちの姿。 クリストファー君は 2歳の時はしかという病気にかかり長い間家から出られませんでした。 この機関車の名前は 何?そうだな… 彼の名前は エドワードだ。 息子のクリストファーさん。 トーマスが生まれるのは クリストファー君がはしかになった年のクリスマスの事でした。 ウィルバートさんは 機関車に興味を持ち始めたクリストファー君のために手作りのプレゼントを贈る事にしました。 それは ほうきの柄や小さな木切れで作った世界に たった一つの機関車。

ウィルバート少年は ここに座り機関車の音を聞いていたのです。 3回 汽笛が鳴るとタンク機関車の お出ましだ!貨車を引いてきた機関車とタンク機関車はこんな会話をしながら上っていった。 エドワードの機関庫には大きくて 威張りん坊のゴードンという 機関車がいました。 そして 気が付いたらいつの間にか丘の上に登っていたやった~! ついに登ったぞ!機関車が言葉を交わすというファンタジックな物語を作り出したそのウィルバートさんには生涯持ち続けた一つの こだわりがありました。

この傾き具合は まさにウィルバートさんが少年時代に空想を膨らませたあのボックストンネルとぴったり同じなんだ。 ウィルバートさんは 鉄道だけでなくそれぞれの街がどんな所なのかこのニシンをどっさり積んで運ぶ貨物列車は何度も お話に登場しているんだ。 もちろん これも 実際の機関車がモデルになっているんだよ。 物語に出てきたのとそっくりな機関車。 この鉄道が出来た120年前から使われている古い機関車です。

風が強く 機関車自体も危ないくらいでしたが特別に列車を走らせてくれたんです。 本当に すばらしいね トーマス!あれ?僕らのライバルディーゼル機関車じゃないか。 とても うれしいよ!本当に よかったね ヒロ!消えゆく運命にあった蒸気機関車をトーマスの世界で活躍させたウィルバートさん。 蒸気機関車の魅力を伝えるため更に大きな夢へと突き進んでいきます。 イギリス各地から集まってくるボランティアが運転士からポイント切り替えの仕事まで全てをこなし鉄道を支えています。