NHKアーカイブス「浅田真央 飽くなき挑戦~シニアデビューから10年〜」

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この番組のまとめ

その後1年 浅田選手は競技生活から離れました今年で…世界トップレベルの争いに足を踏み入れた10代天才と呼ばれた少女を待っていたのは♪~そして始まった…浅田真央選手 飽くなき挑戦の軌跡を見つめます今日は過去の映像を振り返りながら更に進化する浅田選手の挑戦の軌跡にスポットを当ててまいります。

2005年 弱冠15歳でグランプリファイナルを制した浅田選手なんですがその直後のトリノオリンピックには年齢制限で出場する事ができませんでした。 その4年後のバンクーバーオリンピックを目指して歩み始めた当時 16歳の浅田選手に3か月間 密着取材しています。 更に 女子では成功者の少ない3回転半ジャンプ トリプルアクセルにも成功。 トリプルアクセルを中心とした得意のジャンプで快進撃を続けます。 トリノオリンピックで金メダルに輝いた荒川選手の得点 38.4を大きく上回ります。

ちょっと自信が…自信はあったんですけどでも やっぱり ちょっとトリプルアクセルの勢い…でも スピードはあったと思うんですけど何か 自分でも分かんないです。 真央さんが 突然 フリーのプログラムの変更を申し出ました。 ステップからのトリプルアクセルに集中するため2番目のトリプルアクセルをやめて2回転半にしました。 優勝して グランプリファイナルに進みたい。 ショートプログラムが終わった時点でトップは真央さん。

やっぱり 特別な思い入れのあるジャンプではないですか?そうですね やはり 自分の何が オリンピックとか世界選手権で見せたいのかとか自分のモチベーションとなるものがやはり トリプルアクセルでしたのでそれを できた時の満足感というんですか充実感はやはり 頑張っててよかったって思う瞬間でしたので…。

その後自分のスケーティングを 一から見直しスケート人生の集大成としてソチオリンピックを目指した浅田選手に迫っています。 ソチオリンピックをどのようなプログラムで戦うのか。 オリンピック史上初めて 合わせて3回トリプルアクセルを決めました。 トリプルアクセルを3回決めたにもかかわらず技術点の差が大きい事が分かります。 ソチオリンピックに向けて作るのはほかの誰にもできない最高難度の演技構成。 3回転半のトリプルアクセルを最初に据え3つの連続ジャンプを含む7つのジャンプを跳びます。

そういう本当に 人間が成長する上で本当に頑張らなきゃいけないところを頑張ってる真央ちゃんの姿がやっぱり 応援したくなる頑張れと 私たち見てる方ものめり込ませてしまう要素を人間的にも とても魅力的だなっていうのは思いながら応援してましたね。 ですから その中で女性ができる最も 最も最高難度のジャンプの種類を組み込んでスケーティングや 音楽表現やそういうのも全部入れた「マオ・アサダ」。