この試合の解説は現役時代天皇杯6回優勝、元日本代表中盤の柏木陽介がおりてきてボールに触りました。 準々決勝からは互いに中2日という厳しいスケジュールで準決勝に入ってきています。 若きアタッカー、来年のリオデジャネイロオリンピックを狙う関根。 今シーズンのJ1は浦和は年間3位4回戦では東京都代表の町田を破り準々決勝では神戸を破ってきました。 準々決勝で大活躍を見せたクリスティアーノ。 クリスティアーノはリーグ戦もそうですが、天皇杯も本当に調子がいいですよね。
今シーズンは吉田達磨新監督を準々決勝はクリスティアーノのフリーキック3発いずれも退場者を出しながらここまで勝ち上がってきています。 クリスティアーノを柏がどのように生かせるかですね。 浦和は準々決勝はヴィッセル神戸を相手に、非常にいい内容で勝ち上がってきました。 柏の前線の陣容は右サイドに30番のクリスティアーノ左サイドに15番の武富がいて最前線に9番の工藤です。 クリスティアーノはゴールを狙ってくる技術を持っていますからね。
そうした意味ではクリスティアーノの直接のフリーキックでのハットトリックは劇的なゲームでした。 ボールポゼッションを高めて攻守に出る浦和レッズ守備ブロックを固める柏レイソルという流れです。 23歳以下の日本代表候補でリオデジャネイロオリンピックで戦いたいという強い願いを持っている関根です。 ただ強いシュートでぶれ球だけではありませんから準々決勝では鈴木大輔の出場停止があったことによってセンターバックに入っていた中谷。
相変わらずフリーキックのタッチ感覚というのはいいようですねクリスティアーノ。 鈴木大輔、4回戦で退場になって準々決勝は出場停止でした。 ドリブルで運んでいく力があるクリスティアーノ槙野のガッツポーズがありました。 改めて23歳以下の日本代表で関根が候補になっています。 準々決勝で興梠、李の連係がすばらしく代えてこないのかと思ったんですがきょうはこの2人をベンチに置いているペトロヴィッチ監督です。
浦和レッズにアクシデント発生。 ここで吉田主審が笛を鳴らして選手交代を行います。 今ペトロヴィッチ監督の大きな声が放送席にも聞こえてきました。 その要のプレーヤーを前半で失ってしまいました浦和レッズです。 前半の立ち上がりから中盤までは浦和の圧倒的な攻勢が続きました。 前線の流動性を生み出していくのならば何らかの選手交代の手だてというのも後半は考えられるかもしれま相手が自由に自陣をひいて守備を固めている中でなかなか簡単ではありませんでした。
東京・調布の味の素スタジアムで行われている天皇杯準決勝の第1試合です。 天皇杯の準決勝の第1試合東京・調布の味の素スタジアムで行われています。 天皇杯準決勝をお伝えしています。 木村さんも朝から高熱があってふらふらになりながらも戦ってそしてまさにチームに勝利をもたらすチームへの責任感タイトルへの渇望感が天皇杯の元日の決勝の舞台にはあったということですね。
赤きサポーターが集まった浦和レッズと黄色の柏レイソルそれぞれの選手たちが後半のピッチに姿を現しました。 準々決勝は仙台の延長PK戦で粘り強い戦いで勝ち上がってきた柏レイソルの後半はどうか。 クリスティアーノに対してファウルになってさすがにゴールまではちょっと距離があるかなという角度もあるのかなと思わせるポジションでした。 前半から激しくやり合っていたクリスティアーノと槙野のマッチアップです。 ハーフタイムの柏吉田達磨監督のインタビューで守りを固めたけれどやられているところもある。
柏木、パスワークの中心になる選手を失ってその柏木の関わるパスワークでの関根の単独突破というのが前半目立った浦和です。 その辺で後半になって攻撃に出てくるようなことがあれば柏のチャンスになってくると思いどこかの時間帯で勝負に出てくるということなのか準々決勝の浦和とPKを戦った柏16番の青木が途中から入っていきました。 柏の吉田監督は後半の立ち上がり逆サイドにディフェンスのキム・チャンスに対してタッチライン際、スペースを空けないようにということで細かく少し槙野が攻め上がっている様子があります。
こうした選手たちの中には1日でも長く吉田監督とサッカーをしたいという思いもあり工藤が言っていたのは吉田監督に1年目にカップを掲げさせたらすごいことですと話していました。 準々決勝の神戸戦は無失点で勝利そしてここまでまだ得点を許していません。 ゾーンでスタンディングになってしまう柏の選手の中で日本代表のディフェンダー槙野智章のヘディングシュートでした。 まだ準々決勝は最前線でちょっと潰されるようなシーンが数多くありました。
ベンチに置いてズラタン、梅崎というメンバーできました。 一発でゴール前に運ぼうというようなクリスティアーノのヘディングでした。 すでに柏レイソルは準々決勝の仙台戦で3対3PK戦を経験しています。 先ほどは、槙野がゾーンの隙間に、うまく勢いを持って入って打点の高いヘディングがありました。 阿部勇樹もヘディングに強いプレーヤーです。 バックヘッド気味に頭を振っていきましたズラタン倒れいているのは槙野。 梅崎からのボールでズラタンズラタンはヘディングに強い186cmあります。