およそ７０年に及ぶ 「紅白歌合戦」の歴史の中からえりすぐりの映像で 夢の対決をお届けしてまいります。 青井さん 最初の対決は？紅組は 小林幸子さん 「冬化粧」。 そして 白組は Ｘ ＪＡＰＡＮ 「紅」です。 小林幸子さんは ４年ぶりＸ ＪＡＰＡＮは １８年ぶりに「紅白」で見られるんですね。 猿之助さんに アドバイスを受けて この飛ぶという事を考えられたんです。 アドバイス受けてるんだ。 Ｘ ＪＡＰＡＮさんは東海林のり子さんが大ファンだったわよね。 東海林さんはねＸの母みたいな感じでね。
まずは 白組 沢田研二さんです！清水ミチコさん お待たせしましたいよいよ ジュリーが登場ですよ！沢田研二さんといいますと紅白大好き芸能人のみなさんはドンピシャ世代と。 １年かけてさ例えば 新曲が出るごとに楽しませてくれるんだからまずは 初出場の１９６７年 そして５年後の１９７２年のリンダさんです。
自分 個人史的で言うと９０年代って 「紅白」離れが自分の中で起こっちゃってて…でも 今の見て マキタちゃんと言ってたんだけど レディー・ガガみたいねって。 次の対決は 芸能生活５０周年の水谷さんたっての希望で実現した対決でございます。 私が ご紹介するのはねやっぱり 「紅白」ってトリを任される人ってすごいプレッシャーもあるし白と黒じゃない。 まずは でも ひと言 今 スタジオにいらっしゃる桜田淳子さんに今のお気持ち 伺いましょう。
ここまで オリジナルの淳子さんの曲の変遷を たどって頂きましたが８２年に なぜか「セーラー服と機関銃」を歌ってるんですよ。 未解決事件ですよ あれ。 未解決事件の一つですよ。 さあ こっから 更に 淳子は「アイドル界 芸能界を 私が引っ張っていきます」という この演出です。 アイドルのあんな顔見た事ない。 今の映像が 桜田淳子さんのゴールですか？また先があるんですか？この先も もちろんございますよ。 さあ ここで 水谷千重子先生。
今回はですね 「中継」に注目した対決となります。 わぁ～ りえちゃん？今では 当たり前のように歌の中継をしているんですが最初に中継をしたのが１９９０年の「紅白歌合戦」。 それまで ずっとお茶の間で 「紅白」を見ていた私たちにとっては「紅白」で生中継をするという概念がないんで。 それでいて 当時 時代のトップをひた走っていた宮沢りえさん。 はい 宮沢りえちゃん 「Ｇａｍｅ」。 中継なのか これは もしかしたらプロモーションビデオなんじゃないかというぐらい斬新な映像だったんですよ。
「紅白歌合戦」自体も「紅白歌合戦」が持ついわゆる様式美。 それは もしかしたら 若者から時代遅れだよとかダサいよと言われちゃうような事かもしれなかったんだけどその様式美を絶対に そこは揺るぎなく常に新しい要素とせめぎ合いながらで 共存をするというのが。 だから長渕さんみたいな 中継が…ニューミュージックの人たちが ああいう中継で出るという事もそうだしアイドル歌手である宮沢りえさんがああいった中継で…今までの歌番組では絶対ありえなかった歌唱法なわけじゃない。