NHKが 本格的なテレビ放送を開始したのは 1953年2月1日。 日本社会が 戦後復興から高度経済成長へと急激に変化していく中 人々はテレビを復興の象徴と見なした。 そうしましたらね まあテレビっていう事なもんだから女優さんや何かね映画女優さんとか当時は舞台女優さんがたくさん6,000人も NHKに来てね。
世の中が 個性化。 個性化時代って なったんですよ。 その時にね NHKがこれから始まるっていう時に昭和28年から始まったんですけどNBCっていうそれでね テレビを通して知らない国の結婚式もそれから もしかしたら 戦争も全部 テレビを通して見る事ができます」って。 黒柳さんは テレビが持つ大きな影響力を心に刻み番組を作る時の指針とした。 「NHK紅白歌合戦」。 ゲストの鈴木浩介さん黒柳徹子さん お入りになります。 放送開始から40年を超え今年6月には放送1万回を迎えた人気番組だ。
初めは 分かんなかったけどだんだん だんだん やっていくとみんなが見たいいろんな 本当に感情や表現の日本語そのものの引き出しを黒柳さんと番組で ご一緒した時に私の近所で豆腐のおからで作ったドーナツを差し入れに持ってきたんですけどそれを一個取って打ち合わせをしてる間にクルクルッと紙を取ってみて私 生放送のニュース番組に出たんですよね。 そしたら「5月の連休のこの日は雨が降ります」とか言ってたら「え~ 雨!」とか 私が言ったらみんなが笑っちゃってねこんな天気予報でいちいち リアクション…。
それからやっぱり 視聴率 視聴率ばっかり言ってないで本当に みんながいいと思うものを作っていって少しでも テレビ離れしないようにさせる事が重要だと思います。 一番大事なものっていうのは昔は お金じゃなくてもこれまで アフガニスタンやスーダンなど30か国以上を訪れ80歳を越えた今も世界各地を飛び回っている。 訪問先では 毎回 必ずテレビカメラの前でリポートする。