第95回天皇杯全日本サッカー選手権 決勝「浦和レッズ」対「ガンバ大阪」

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この番組のまとめ

第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会日本最高峰の戦いがまもなく始まろうとしています。 浦和レッズ、ガンバ大阪日本サッカーの頂点を極める戦いで赤と青の情熱がぶつかり合います。 緑のピッチに今、浦和レッズ、ガンバ大阪の浦和側のスタンドには赤と白浮かび上がってきています。 まず、われわれ浦和レッズそして、ガンバもそうだと思うんですけれどこの元日に天皇杯の決勝を戦えるということをまだペトロヴィッチ監督となってからはタイトルがない浦和レッズですがきょうの浦和のスターティングメンバーです。

ガンバが勝てば2大会連続浦和レッズが勝てば9年ぶりの天皇杯優勝ということになります。 白のユニフォームがガンバ大阪赤のユニフォームが浦和レッズです。 この1週間で3試合目ということで準々決勝から中2日で準決勝さらに中2日でこの決勝ということで福西さん、疲労感はありますよね。 チャンピオンシップでもあったようにちょっとしたことで宇佐美が中に入ってきた。 タイトルには飢えているという話をしていた槙野選手です。 槙野もかつて二十歳のとき広島時代鹿島と元日ピッチを経験しています。

槙野、痛みをこらえてクロスと右のサイドバック今野をサイドバックに入れて井手口を入れるということもありますか。 この大会の中でも左サイドをやったり、右サイドもできますから井手口を使っていますので安定した形になれば長谷川監督もそれで対応するんじゃないでしょうか。 右サイドバックの米倉が想定してないでしょうね。 23歳以下の日本代表に選ばれて今月はカタールでのオリンピック最終予選のメンバーにも選ばれています。

浦和のペトロヴィッチ監督なんですが準決勝のときは右サイド関根が入っていてタッチライン際に縦に仕掛けろという指示を出していました。 立ち位置ですね梅崎選手が宇佐美選手が気になるんですね確実に戻ってきますね。 ガンバとしてはそこをうまく使いながら宇佐美選手が戻ったときにドリブル突破したときの3人サポートに来ましたね。 サイドから、うまくいいボールが入ればチャンスはできると思いますが守られたときに真ん中から攻めるときに柏木選手のパスであるとかなかなか、シュートは2本浦和、ガンバは1本です。

チャンピオンシップの中で宇佐美トップ下でプレーをすることが多かったんですが天皇杯に入ってからは左サイドでプレーをしています。 5位の力、そして局面の力宇佐美は力があります。 遠藤から宇佐美へホットラインがありました。 宇佐美がボールを持つと何かが起こるという期待感があります。 ガンバに遠藤から宇佐美というパスがあれば浦和がサイドをつくそれぞれ持ち味を出しています。 ボックスの中に入るようなここまでパトリックのシュート2本宇佐美と森脇の争いです。

それにしても浦和の選手たちにガンバの特徴を聞きますとカウンターは要注意ということばが出てきました。 ショートカウンターというものは非常に敵陣でしたし効果的だったと思います。 梅崎のきゅっというドリブルで1発じゃないですかこれによってディフェンスラインが上がらないので李のフリーになるところも出しましたし。 準々決勝、準決勝とすべてのゴールに絡んでいる李忠成ですが決勝でも李忠成がゴールに絡んできました。 長谷川監督は失点する前からディフェンスラインの高さをもう少し前にしてほしいというしぐさを再三しています。

宇佐美が左サイドに行って倉田が中に入ってきたことで天皇杯は活性化しましたよね。 長谷川監督の頭の中に4−4−2から含めたら選手の配置で1つこれを使おうかいろいろ考えてると思います。 そこには右サイドバックには今野がまわって若い19歳の井手口がボランチの位置に入っています。 個々の選手がうまく処理していますがハーフタイムである程度、井手口と今野がボランチで違いがあるじゃないですか、そこのところの対策や指示が考えているものなんですかね。

アディショナルタイムは3分です。 少し時間があるアディショナルタイム、3分。 このアディショナルタイム。 前半から長いボールで両サイドの高いところにロングフィードからチャンスをどんどん浦和は作ってるので非常に興味深いマッチアップです。 まもなくアディショナルタイム3分台に入っていこうという2016年元日天皇杯決勝です。

まだ、ペトロヴィッチ監督は、タイトルを取ったことがありませんタイトルに懸ける思いもかということがうまくいくか分かりませんし前半、ガンバの中盤比較的フリーにさせてしまったところがありますので中盤にプレッシャーをかけていきたいと思っています。 前半が終わったあとにかなり長い時間コーチと話しあっていた浦和レッズのペトロヴィッチ監督です。 新春、元日の天皇杯決勝東京・調布市の味の素スタジアムです。 23歳以下のリオデジャネイロオリンピックを目指す選手たちの戦いアジア最終予選です。

6大会連続出場っていうねことばで言えば相当なプレッシャーかけられてる世代でもある。 短期決戦なので予選の3試合で6大会連続出場が懸かっています。 福西さん、選手、監督たちのプレッシャーも大きいでしょうね。 大阪でオリンピック予選に臨みます佐々木則夫監督に話を聞きました。

梅崎選手が、宇佐美選手についていったようにそうなると遠藤選手にプレッシャーが行けないとベンチに下がっています。 きょうにかぎっていうとパトリックが先制ゴール、そしてすぐ興梠のゴールで追いついた浦和です。 関根、あるいはズラタンといったところが投入されるということも十分考えられる浦和です。 ボールポゼッションが浦和のほうが多くなっています。 ポゼッション、浦和だったが2枚替えでしょうか。

遠藤が狙っていった!ここで代わりました2枚替え関根とズラタンの投入です。 ズラタンが1トップの位置に入って、興梠と李忠成が2シャドーという形に今のは見えます。 そこで突破さえできれば形を作れば点が入りますしヘディングが強いズラタンも入ってきたのでターゲットというところは2人で点を取れるというところですね。 23歳以下の日本代表から漏れてしまった関根気持ちが整理できていないと話していました。 入っているんですけど開始直後に興梠の話でただズラタンが活躍した大宮時代は1トップではなかったですよ。

高木俊幸、今シーズンはペトロヴィッチ監督は高木に対してしています。 ペトロヴィッチ監督は交代の前から、マイボールになったときにサイドのスペースをうまく使うようにと再三指示を出しているんうまいですね。 今のプレーに対してペトロヴィッチ監督はきょう初めてピッチの中に向かって拍手をしました。 浦和のペトロヴィッチ監督は左サイドの高木にボールがあるときに関根がはっているなもっと前までこい人数をかけろと言っていましたよ。 全員で点を取りきれというようなペトロヴィッチ監督のしぐさも見えました。

宇佐美に代わって内田。 3試合連続ゴールはありませんでした、宇佐美です。 内田はボランチのポジションに入っています。 パトリックに槙野がついています。 パトリックが抜け出すこともできますし遠藤選手もいますので足元に持たせておいてボールを動かしながら飛び出す選手内田選手もいますし、井手口選手もいますのでその辺をうまく使っていますね。 パトリックのスピードには昨シーズンは日本の3大タイトルすべてを取りました3冠でした。

このテクニックを見せるドリブルフェイクを見せてズラタンの頭。 アディショナルタイム1分台に入りました。 アディショナルタイム2分台です。 アディショナルタイム、まもなく3分台です。 怒とうの攻めアディショナルタイム4分台まであと15秒です。 選手が3度目の正直、絶対この日決勝勝つんだという強い気持ちがこういう最高の結果につながったと思っています。

あと一歩でビッグタイトルに手が届かなかったんでそこに向かっていきながら最後手をしっかりとつかまえるようにチームとして大きくならないと思いますし、ガンバはそういうクラブだと思いますのでこれからも引き続きサポートしていただければありがたいと思います。 去年の3冠優勝を1つ、ことしは2016年はどんなシーズンにし95回目を迎えた天皇杯優勝のガンバ大阪最後まで、守り抜きました。

守備はやるけどその裏からのカウンターに対しての準備ができるガンバ攻め続けるけども守りに対してちょっと弱い浦和この差が出たと思います。 準々決勝のバックパスでポストに当たってパトリックきょう2ゴールです。 このスピード決定力はきょうもボランチが緊急で今野がいなくなったあと井手口がしっかりと機能していたとそういうところのチームのバランスという点でもすばらしいですね。 長沢は準々決勝、準決勝の連続ガンバ大阪。 アジアチャンピオンズリーグも準決勝で敗れました。