キッチンが走る!「質実剛健 秋の味覚で会津イタリアンに挑戦!~福島県・会津」

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この番組のまとめ

今回は歴史情緒あふれる福島県会津の旅。 背中には「伝統野菜」の文字と「種」?出会ったのは会津農林高校の先生と生徒たち。 だから すごい育てやすいし…立川ごぼうは江戸時代に始まる会津の伝統野菜。 高校生は授業の一環として3年前から伝統野菜を作り始めたそうです。 伝統野菜の作り方を教わっている農業の大先輩だといいます。 きゅうり なす かぼちゃなど6種類の伝統野菜を栽培しています。 菊の形に似ている事から名付けられた…400年以上の歴史があり会津を語るうえで欠かせない伝統野菜です。

会津若松の管内のお料理屋さんみんな 回って飾ってもらってもいいですからって言って見た目は結構 きれいなんでお~ 珍しいね〜なんて言うんですけどこれ絶対 大事にしたいものなんで飾って下さい。 会津小菊かぼちゃを使った郷土料理を ごちそうになります。 江戸時代中期の「会津農書」。 伝統野菜を栽培できるのもこの本のおかげだといいます。 まあ 会津もそうですけど戊辰戦争があり ホントに もうぎりぎりのところまで締めつけられたけどそっからはい上がってくるわけですから。 是非 うちの伝統野菜使って下さい。

そうやって言われた時に…身近な食材を使ってこそイタリア料理の神髄に迫れると気付いた笹島シェフ。 九条ねぎのパスタをはじめ賀茂なすや鱧など京イタリアンを確立したのです。 地元最高!地元の名物を探していると…。 にしんの干物は海のない会津で江戸時代から貴重な魚として親しまれてきました。 出会った太田好彦さんは鮮魚店の3代目。 2人に にしんを使った郷土料理を食べてほしいと案内してくれたのが隣の建物。 にしん好きが高じて20年前に建てたにしん料理の専門店です。 これや!会津名物 にしんの山椒漬け。

すごいですね!うわ~ 会津の この魅力満載の旅。 会津の人ってどんな人やと思いました?あとは続けて やり抜く何か その 精神力とかそうですね 何か やっぱりあんまり こう妙にいじくり回したくもないし…。 会津盆地のたそがれ。 かつて会津藩士や農業の先人たちが眺めた夕日が山の端に沈みます。 ごぼうの甘みに濃厚な牛乳を合わせればコクのあるクリーミーなソースが出来上がり。 アンチョビとバルサミコ酢を使い山椒漬けのたれをイタリア風にアレンジ。 でも 使ってるのバルサミコとかやから オリーブオイルとか。