北朝鮮が地下核実験を実施したのは、2013年2月以来、およそ3年ぶり4回目ですが、水爆の実験を行ったと発表したのは初めてです。 ただ、韓国政府は、なぜこのタイミングで、北朝鮮が核実験を行ったのか。 今のところ、北朝鮮軍に通常と異なる動きは確認されていないということですが、韓国政府は今後、さまざまな情報を集め、核実験の詳細や、北朝鮮の意図などについて、分析を急ぐことにしています。
今回は別にミサイル飛ばしているわけでもありませんし、国連の安保理が新しい制裁をかけてるわけでもないのに、最初から核実験にいったわけですよね。 きょうからいつでも北朝鮮は、核実験をまた続けるかもしれない。 菅官房長官は、臨時の記者会見で、北朝鮮に対し、外交ルートを通じて厳重に抗議したことを明らかにするとともに、制裁の強化を検討する考えを示しました。 また北朝鮮が、さらなる核実験やミサイル発射を行う可能性については。
今回の北朝鮮の動きに対して、日本政府はどのように対応しているんでしょうか?政府は、北朝鮮が原爆よりもはるかに破壊力が大きいとされる、水爆の実験を実施したと発表したことを、重く受け止めています。 それから北朝鮮といいますと、こうした中で、北朝鮮が今回、核実験、とりわけ水爆の実験を行ったと主張していることは、非常に挑発的な行動であって、拉致問題の進展にも、深刻な影響を与えることになりそうです。
最大の軍事的脅威であるアメリカを攻撃できる核兵器をみずから保有することで、また飛ばすためのミサイルも、アメリカまで届く長距離弾道ミサイル、テポドンの発射実験、これ、成功していますけれども、まだ兵器として使える段階には至っていないんですね。 おととい、千葉県柏市の手賀川で、会社員の佐藤龍太さんが、全裸で橋の上から落とされて死亡し、佐藤さんの同僚で、千葉県我孫子市の小島庸平容疑者ら22歳から19歳の男4人が、殺人の疑いで逮捕されました。
通称エアハイパーレスキューです。 エアハイパーレスキューは、ヘリコプターを使って救助する専門部隊。 ヘリコプターには、ヘリから水平方向に放水できる装置が配備されています。 エアハイパーレスキューが設けられた背景には、高層ビルの火災や大規模災害が相次ぎ、ヘリコプターを使った空からの救助の必要性が高まっていることがあります。 首都直下地震を想定したきょうの訓練では、高層ビルに見立てた建物に、隊員がワイヤーを使って降り、取り残された人の救助に当たっていました。
取材を進めると、中国産の漆の劣化騒動は、日本各地の有名寺社で起きていることが分かりました。 実は、国産漆の生産量は、高度経済成長期の昭和40年ごろ、安い化学塗料に取って代わられたことで、急激に減少。 えっ?10トン?日光東照宮では、修復のために、8年前から国産漆を大量に購入してきました。 中国国内で急増する日本料理店で使われるのだといいます。 さてあすは、日本付近、冬型の気圧配置になりまして、日本海側では雪や雨、太平洋側では晴れ間が戻る所が多い予想です。 日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となる予想です。
大阪大学の研究グループが、臨床試験の実施を国に申請する方向で、検討していることが分かりました。 大阪大学心臓血管外科の澤芳樹教授らのグループは、この心筋シートを、iPS細胞を使った、世界初の再生医療製品として実用化するため、研究グループが治験と呼ばれる臨床試験の実施を、早ければ平成28年度にも国に申請し、翌29年度から、移植手術を行う方向で、検討していることが分かりました。
出場者を間近で見ているうちに、SMAPのみんなに思い浮かんだのは、俺たちも出たい!のど自慢チャンピオン大会は、11日月曜日に放送予定です。 行った際には、会場の受付の所で、SMAPの皆さんがそろって、来場者を出迎えて、一人一人握手して、迎え入れたということで、本当に地元の皆さん、感激されたということなんですね。 政府の文化財保護部で働くようになった石田さん。 県庁と寺院が一体となった、ブータンの伝統的な建物の大規模な修復を任されたのです。
北朝鮮が地下核実験を実施したのは、2013年2月以来、北朝鮮指導部としては、キム第1書記の誕生日をあさってに控えて、新たな核実験に踏み切ることで、国威発揚を図るねらいがあると受け止められていますが、友好国の中国を含め、国際社会からの強い非難は避けられないものと見られます。