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この番組のまとめ

そこはどういうふうに見ますか?やはり、水爆実験というのは、これまでに比べて、極めて破壊力が高くて、しかも核の能力としては、極めて高い、次のステージというような印象を与えますから、アメリカに対してより強いメッセージだったということもあるでしょうし、もう一つは、これまで北朝鮮が核実験を行うときっていうのは、必ずまずミサイル発射を行って、それに対して国際社会の対応を待って、それに対するある種の不満表明といいますか、そういう形で核実験を行ってきたんです実験をやることによって、より強いメッセージというものをアメリカ

原爆は、ウランやプルトニウムの核分裂反応によって、エネルギーを生み出この水爆、1950年代以降、アメリカと旧ソビエトの冷戦を背景に、両国での開発競争が盛んになりました。 アメリカの大学の研究グループは、先月、北朝鮮が核実験場に新たな行動を建設しているとの情報を出していましたが、アメリカ政府として、このタイミングで核実験を行うことは、想定していなかったと見られます。

その中国ですけれども、北京の戸川さん、中国は北朝鮮と関係が深いといわれていますけれども、今回は早速、非難声明を出していますが、今後、中国は制裁措置に加わるといった、より強い姿勢に転じるということはありそうでしょうか?制裁については、中国外務省の報道官は、中国はしかるべき国際的義務を、引き続き履行するとしていまして、今後、国連安保理の北朝鮮制裁に向けた協議にも、賛成する可能性を示唆したものと見られます。

それに加えまして、とりわけ、中国に対する経済的な依存というのが強くなり過ぎているというのが、今の中国と北朝鮮の関係なので、経済の部分をなんとかすればという思いがあるのは事実ですし、実際、それを中国側が決断すれば、可能かと思いますが、やはり経済というのは、相互依存の部分もありますので、とりわけ、北朝鮮と中国という全体ではなくて、中国が、この関係においては、ある種、依存関係っていうのは、出来上がっているんだということがいわれていますし、さらに言えば、北朝鮮をあんまり過度に追い込んで、体制が不安定な状況になると

ですから、アメリカもそのことは十分分かっておりますので、今回のような事態を受けて、まず北朝鮮に対して働きかけをするとともに、中国に対しても、中国が持っている影響力というものを、適切な形で使うような形で、働きかけをしていくということになるんだろうと思いますね。 各国の外相との間においては、北朝鮮の行為を厳しく非難するとともに、情報の共有や国連安保理における対応を含め、緊密に連携していくことで一致をいたしました。

移民の排斥や、一部のモスクの閉鎖などを訴える、極右政党の国民戦線が躍進したのです。 国民戦線を支持する最大の理由は、移民問題です。 この街で育った息子が、過激派組織IS・イスラミックステートにアニスさんは、必死の説得にもかかわらず、シリアに渡り、ISの戦闘員になりました。 そうですね、ル・クレジオさんの言う教育っていうのは、広い意味で話してたと思うんですけれども、実際、私たちが取材をしたブリュッセルでは、一つの取り組みが行われていました。