大相撲初場所 初日 ▽2016年の土俵を盛り上げるのは?

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この番組のまとめ

白鵬が、今の力でやれば1年のうちの4場所というのはそれほど難しくないかもしれません。 そのあと秋場所でついに悲願の横綱としての初めての優勝を果たしました。 去年1年間、まず振り返っていただきたいんですけどどういう1年でしたか?やっぱり横綱になると気持ちの重圧というかそういうものは違いますか?これがその色紙、努力です。 横綱として一度優勝をすると気持ちは相当違いますか?そうですね、そのときだけですよ。

高田川部屋新入幕の輝です。 輝、新入幕黒星のスタート。 師匠は元安芸乃島の高田川部屋です。 初場所きょうは初日初場所の番付の上位をご紹介しますとこの中で新関脇の嘉風嘉風の活躍は去年の特に後半は年齢的には33ですかそろそろ力がはっきり落ちるのが分かる年頃ですよね。 土俵上は東が誉富士西が北太樹です。 北太樹は山響部屋とかわっています。 北太樹らしい勝機を見つけてそこから一気に攻めていきます。 向正面の舞の海さん北太樹の攻めが動きよかったですね。

新入幕正代は12枚目です。 輝の相撲はきょうは力が出ませんでしたけど正代も期待が大きいですよ。 からは正代のほうが現時点ではいろいろなことができるそんな感じですね。 豪風は正代との対戦が組まれています。 もう1人の新入幕力士、正代が土俵に上がりました。 熊本県からは戦後20人目の新入幕力士です。 それでは新入幕、正代のひと言をご紹介します。 新入幕の正代です。 初場所は新入幕らしい元気のいい相撲で勝ち越し目指して頑張ります。 学生横綱を取って帰ってきてますね、もしかすると大学時代に燃え尽きて正代関です。

土俵上は遠藤と阿夢露の仕切りが続いています。 阿夢露のほうも先場所は送り出し、阿夢露の勝ちです。 去年の春場所、左膝そして10月の秋巡業で右の足首を捻挫した遠藤北の富士さん先場所からきょうの相撲も見てみると先行き心配ですよ。 年男としてはことしは幕内定着で1場所ずつ8番でもいいから勝ち越して番付を上げていくその幕内定着を1つの目標にしています。

場所前に出羽春日野連合稽古をしますが先場所は8勝7敗小手投げ、臥牙丸の勝ちです。 軍配は臥牙丸。 真っ赤な顔、力が入りました臥牙丸。 あたって臥牙丸は諦めずにきめていこうとしました。 きめきれずに臥牙丸はなかなか積極的に休まないで体を生かして初日からいい相撲じゃないですか。 199kgという体重がずっと続いています、臥牙丸。 それから西方が勝っていることに関しても臥牙丸自身、今分かっていて気合いが入ったと言っています。

先ほど正代も、時天空にいい報告ができそうだという話もしていましたが悪性リンパ腫で今場所休場。 同じような病気と闘いながら頑張っている人たちにその人たちのためにも自分自身は頑張っていきたいと病気との闘い、闘病生活は4月くらいまで続くだろうというふうに時津風親方は話していました。 今場所十両の青狼が新入幕の輝との対戦で勝ちました。 初場所初日ファンのわくわく感に割りとしては楽しみですね。 そして日本相撲協会の北の湖前理事長の功績を振り返る展示会が、現在国技館の館内の相撲博物館で開かれています。

先ほど国技館のエントランスに去年は初場所の中日八日目でした。 天皇皇后両陛下をお迎えしてのこのあとの取組です。 天皇皇后両陛下がご入場になります。 2人の立ち合いを合わせます行司の木村庄太郎ですけれどもきょう1月10日というのは横綱栃錦の命日であります。 命日の日に木村庄太郎は栃錦の家の家紋梅鉢の家紋をちりばめた装束を着ての土俵ということになります。 土俵上は琴勇輝と魁聖です。 魁聖は先場所は東の前頭7枚目。 琴勇輝の突き押しがこの重い魁聖に通じるかどうか。

なんとか、勝ちを拾いました大関の豪栄道です。 微妙ですね、豪栄道の右足も。 2人目の大関琴奨菊が東から上がっています。 相手は宝富士です。 二所の連合でも稀勢の里と気合いの入った気迫十分の稽古をしてきました3日間、琴奨菊です。 本人は馬力プラス、さらに伸びしろがあることが毎年期待が高まる中で序盤なんですよね、いつも。 場所前の稽古を見るかぎりではよくなってきていると思いますが両膝に装具をつけていますね。

安美錦の左のかかと徳俵の角のところです。 ビデオ室からの情報があるいはないのかもしれません左足のかかとが残っていれば安美錦、有利ですね。 そして4か所違う角度から勝負審判が見ていて先ほど、舞の海さん向正面方面から見ると安美錦がかなり飛んでいたという印象があるんですね。 安美錦、塩を取りに来るときに表情が見えたんですが首を少し傾けて苦笑いをしていました。 待っている間も膝ですとか自分のところを動かしながら体のチェックをしていた安美錦です。

ここが業師・安美錦です。 取り直しですしベテラン37歳、安美錦。 強いです、安美錦は。 その正面方向に変化しました、安美錦。 最初から初日から安美錦節全開という形のインタビューでした。 勢は秋場所11番先場所は12番2場所連続2桁勝利です。 左の肘も遊離軟骨いわゆるねずみで軍配は白鵬に上がった。 行司軍配は白鵬に上がりましたが相撲の途中で白鵬が足を出しているのではないかと物言いがつき協議した結果白鵬の足は出ておらず行司軍配どおりに白鵬の勝ちとします。