松尾さんって、すごーい!と、思ったら極度の方向音痴?初めて訪れる目的地には絶対にたどり着けないとか。 松尾さんが演じるのは売れない、書けないないない尽くしの人形浄瑠璃作者・近松門左衛門。 歌は近松門左衛門さんです。 名を忘れな!ちかえもん!縮めな!近松と万吉はさまざまな騒動に巻き込まれ毎回、大事件に発展。 近松が、なじみの年増遊女にピュアな恋心を抱いて。 ヒット作「曾根崎心中」誕生するのか?人形浄瑠璃を書く。 傑作を世に送り出して近松門左衛門の名を残すんや!とは、言いつつも。
顔の引き出しといいますと万吉役の青木崇高さんに伺っております。 共演者泣かせですね。 基本的に現場には早く行きたいという気持ちがあるから1分1秒でも。 待たせたくない、だからそのときにそんなタイミングでおにぎりをくわえていた自分に対する戒めで戒めのところですね。 人に見せる準備ができていないもの、だから僕もおにぎりをたどってきた道で歌手出身の人がいたりグループサウンズをしていた人とかいろいろな経歴があっておのおのの今までのエピソードがあって1つの時代劇を作っている。
自分が俳優で参加するときというのはどういうふうに俳優としてあるんですか?むしろだからそういうこと関係なく使いやすい俳優だなと自分のことを思うんですよね。 そうするといちばんいい俳優って何も考えずに、そこに敷かれたものの中で与えられた材料で自分の役割をこなすというこなしてくれる俳優がいちばんいいと思うんですよね。 あとは現場に早く来る俳優とかだからなるだけ自分が監督をやったり演出家をやっているときに俳優に、しいていることの罪滅ぼしということでとにかく従う。