次に国民党側に行ったんです支持者が少ないとこうなるのかなと感じました。 国民党の朱立倫さんは、急きょ候補者になったこともあって準備が足りなかったのかと思いました。 こちらは投票日前日の国民党の集会です。 民進党は今回大敗しましたけれども裏を返して言えば国民党が自滅したと馬英九さんは中国と関係をよくして経済をよくしようとししかも、国民党の政治のやり方というのは市民の意見をあまり聞かない馬耳東風という姿勢が目につきます。 豪華列車の乗客は多く国民党の支持者です。
経済はよくならないのに中国に飲み込まれるという危機感だけが強まっていったこの状況に自分たちでなんとかしないといけないサイトに国民党批判がいっぱいあるのを見ましたが、例えば学生にもらったんですがこういうステッカーを作って配り合っています。 中国政府は昨夜発表した談話で、台湾海峡の両岸がともに１つの中国に属するということを認めるすべての政党と交流を強めたいと民進党を攻撃するわけではなく割合ソフトな反応だという印象です。
インターネットの書き込みでは選挙そのものについては台湾の民主主義の光で中国大陸を照らしてほしいとか、選択肢があるだけうらやましいといった意見もみられます。 今回の選挙で蔡英文さんの民進党は同時に行われた議会選挙、立法院の選挙で過半数を取りました。 インドネシアのジャカルタで起きたテロ事件についてです。