大相撲初場所 十一日目 ▽優勝を占うこの一番 白鵬 対 琴奨菊

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この番組のまとめ

中医協、中央社会保険医療協議会は、がんの治療に用いられる粒子線治療のうち、小児がんなど一部の治療について有効性が確認されたなどとしてため、治療費が高額になり患者の負担が重くなると指摘されています。 こうした中、中医協はきょうの総会で、小児がんの陽子線治療と、手術で取り除くことが難しい骨の交通事故などの衝撃で脳と脊髄の周りを満たしている髄液が漏れ出して激しい頭痛やめまいを引き起こす、脳脊髄液減少症に有効とされるブラッドパッチという治療についても保険を適用することを承認しました。

だから左前みつを取って横綱が苦しくて琴奨菊はなかなか勝ち目がないんじゃないかと思います。 がぶり寄り琴奨菊の勝ち。 右四つで左前まわし攻めきった琴奨菊、勝ちました。 左前まわし琴奨菊は出る攻めきって寄り倒し、琴奨菊の勝ちです。 がぶって攻めている相撲内容ですね。 きょう結びの一番に全勝の琴奨菊と白鵬の対戦があります。 この場所はすごくいい相撲内容が出ている貴ノ岩です。 こういう相撲が続くと上位とも活躍できるのではないかと思い3場所連続の勝ち越しです、貴ノ岩。 先場所は押し出しで御嶽海が勝ちました。

幕内に定着してという本人のことばもありましたがその力は十分あるとかと不思議に思うくらいの力士ですよね。 きのうは北太樹に2本差したあと外からきめられましたがそれを左からすくい投げで振り回しました正代、魅力ある力士ですよね。 大きい相撲を取る力士が幕内上位ではあまりいないので低い姿勢で前に押していく千代鳳。 押し込まれて右を差して新入幕7勝4敗の正代。 あまりないタイプの相撲を取る力士ですので上位に上がってくると楽しみですね。

北の湖理事長が亡くなられて最初の場所ですので本人も自分の相撲を取ることができず苦しい場所だと思いますが気力のみで初日から戦っている相手の下手を切りながら押っつけて上手を取るのが今場所はより一層気合いが入っているのが感じられますね。 インフルエンザとけがということで十両以上の休場が延べ10人にこの初場所なりました。 再出場も3人いますが引退や廃業を除いて10人休場というのは平成17年の名古屋場所以来ほぼ10年ぶりということになります。 今場所も足に力も入っているということですのでいい相撲内容が多いですね。

場所前のほうには心配ないということでしたが中盤から明らかに足軍配は豪風妙義龍攻め込んで攻めきったかに見えた土俵際右突き落とし。 行司軍配は豪風を有利と見て上げましたが両者の体のつくのと手のつくのが同時ではないかと物言いがつき協議した結果同体と見て取り直しとします。 今のはスローで見ても豪風の足が出るのと妙義龍の手がつくのが同時ですね。 2番というのはなかなか豪風にとって苦しかったんですかね?いつもその場所中には自分のピークの体の張りを妙義龍もかなりふうっと疲れた感じで引き揚げてきましたね。

その分相手と間が開いてしまった琴奨菊の刺激を受けてこのままちゃんとついていければ終盤ですか?残り3日ぐらいに大関戦とか組まれるかもしれませんし。 豊ノ島あすは蒼国来戦です。 自分からもっと攻めていってそうすれば勝ち星が上がって上位で活躍できる力士の1人だと思いますがどうしても受けてしまう相撲内容が今場所も勝ち上がっていますが受けの相撲が多い気がします。 隠岐の海と蒼国来寄り切って蒼国来の勝ちです。 今場所の琴奨菊は場所前は本人は手応えを口にしていました。

新たに選挙権を得る人が、登録される必要がありますが、今の制度では、新たに選挙権を得る人が、選挙直前に違う自治体に引っ越した場合には、転居前の自治体だけでなく、転居先の自治体でも名簿に登録されず、投票できない事態が生じます。

安美錦が力水をつけたのは琴勇輝西の前頭4枚目自己最高位です。 琴勇輝はきのう実力者の宝富士を見事に押し切りました。 自分が大変なときに声をかけてくれて心も体もですから大関からいい流れをもらっているので自分がいい相撲を取ってそういう優勝に向かう争っているという横綱につなげたいという思いで相撲を取っていました。 琴勇輝土俵下に転落。 栃ノ心ですね苦しんで勝つ相撲内容になっていますから横綱、大関と対戦できる地位にいけばすごくおもしろいと思うんですよね。

谷川さんも優勝争いの経験がおありですよね?平成16年夏場所朝青龍と決定戦を戦ったり平成18年の初場所優勝をねらっていただけですね。 琴奨菊に限ってはおととしの名古屋場所が唯一の優勝争いだと思いますので横綱白鵬と違って経験があまりないのでとりあえずきょう大事な壁を乗り越えて、残り4日未知の世界だと思いますが一日一番自分の相撲を取りきってほしいです。 支度部屋東に出てきました琴奨菊気合い十分。

相手は豪栄道です。 連続で優勝するとそういう思いで今場所燃えていると思います。 また今場所も優勝するという気持ちで臨んでいますから相撲内容が二日目負けた相撲を軽めに感じましたけれども、そのあとはすごく横綱相撲ですね。 一方の豪栄道は4勝6敗です。 立ち合いも豪栄道は踏み込んで横綱の突き放しができないのかな豪栄道の左の押っつけは効いていましたね。 最初、豪栄道よかったですよ。 豪栄道が受けてしまって防戦一方になっています。 豪栄道は4勝7敗と苦しくなりま日馬富士、あすは琴奨菊戦です。

その琴奨菊と白鵬が控える土俵、土俵上は鶴竜と魁聖です。 きのうは琴奨菊の圧力に屈して3敗目を喫して優勝争いから大きく後退した鶴竜。 拍手こなた白鵬、白鵬この相撲一番にて本日の打ち止め!もちろんこれで優勝が決まるわけではありませんが終盤に入った遠ざかって丸10年という長いトンネルに入っていますけれども琴奨菊がきょう勝てばそのトンネルの出口の明かりが少し見えてくる、そういう一番といえると思います。