更に昭和を代表する作家の手紙や太平洋戦争終結にまつわる秘蔵資料など次々 新発見が!それらから今まで知られる事のなかった今回の「歴史秘話ヒストリア」は過去1年間に伝えられたニュースを大特集。 ある意味 お城が 戦闘施設そのものであるのに加えて見せるという事によって…大坂の陣の実態が明らかに!信繁は 大きさが200メートル四方に及ぶ要塞真田丸を築き 迎え撃ちます。 これまでの調査をもとに当時の大坂城周辺の地形を再現したものです。
新人作家の登竜門として知られる芥川賞の受賞式。 昭和に活躍し今も多くの読者を魅了し続けている小説家…そんな太宰と芥川賞を結び付ける新たな史料が見つかりました!「歴史NEWS」第5位。 「芥川賞が欲しい!太宰 治 手紙で涙の直訴」。 その翌年 2回目の芥川賞選考を前に書いたと見られる太宰の手紙が去年 発見されました。 心の声そうだ 芥川賞を取ろう!一人前の作家として世間に認めてもらえばきっと 人生を立て直せるにちがいない!そうして書いたのが今回 発見された手紙でした。
さあ ランキングはいよいよ ベスト3の発表です!優美な姿で人々を魅了した京都の聚楽第。 やがて 指月伏見城は 「幻の城」と呼ばれるようになります。 こうした特徴からこれこそ 指月伏見城に間違いないと されました。 この日 ラジオから流れた昭和天皇の肉声が国民に 終戦を告げました。 宮内庁の倉庫で保管されていましたが戦後70年を迎えた去年初めて 公開されました。 この原盤の音声には昭和天皇の 微妙な感情の起伏も表れていました。 昭和天皇は どんな思いでマイクに向かったのか。
2,000年余り前に作られた青銅器銅鐸です。 銅鐸といえば 教科書で見た事があるという方も多いのでは?銅鐸は 近畿地方を中心に全国で これまで500個以上が発見されています。 文献によると銅鐸が 再び姿を現すのは500年以上後の奈良時代。 そして 昭和に入って もみを脱穀する様子が描かれている銅鐸が見つかった事などから五穀豊穣を祈る「祭りの道具」だと考えられるようになりました。 更に 銅鐸の内部を調べると青銅製の細長い棒を発見。