週刊 ニュース深読み「損得だけじゃない!? 電力自由化で何が変わる?」

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この番組のまとめ

まずこの南岸低気圧、3日か混雑しておりますため、入場規制をしております。 火曜日、低気圧は北海道付近まで北上しました。 今回もマイナス6度の寒気が関東付近まで残ってましたので、このら進んでいきますので、北海道でも大雪になりましたし、それから強い冬型の気圧配置に、20日に変わりましたから、強い風も吹いて、太平洋側でも、名古屋などでも雪が降ったというのが今回の流れだったんですね。

翌水曜日には、食品メーカー、ニチレイフーズのフライドポテトや大手スーパー、イオンのソーセージなどが、横流しされたものだと次々と確認されました。 みのりフーズの倉庫からは、このほかにも大手コンビニチェーン、ローソンや、流通大手、セブン&アイ・ホールディングス、それにファミリーマートの製品も見つかっています。 食品廃棄物は本来、どう処理されるのか、取材してきました。 食品廃棄物はまずこちらの区画に運び込まれます。 こうした廃棄物処理の工程は、本来、ごまかすことができないように法律で義務づけられています。

横綱・白鵬と並んで、1敗で、優勝争いトップに立っています。 悲願の初優勝を目指す琴奨菊。 優勝争いの単独トップに立つのは、琴奨菊か、白鵬か。 しかし、琴奨菊、優勝したら、10年ぶりの?日本出身力士の優勝と。 すごい、これ、平成18年までさかのぼりましたが、日本出身力士のこの人が、このとき優勝したんです。 栃東、優勝!小野さん、マー君の駒大苫小牧を破って、甲子園を制しました。 久々の日本出身力士の優勝はなるんでしょうか。

ぴんと来ないのは、戦後ずっとこれ、基本的には、1つの電力会社、東京なら東京電力、大阪なら関西電力というふうに、地域の名前が入った電力会社1社がびびびのび、びびびのびびびのびびびのびって、こうやってやるのが当たり前って感覚がすごく強いので、ほかの会社が急にと言われてもぴんと来ないっていうことなんですね。 見て見て、大手の電力会社さんって、一番多いの、火力発電所でしょう。 火力発電所って、どうやって電気をおこしてるんだっけ?なんか燃やしてるわけでしょ?何燃やしてるか、奥さん。

発電所持ってるんですか?あるんですよ。 そこからどうやってうちまで電気引いてくるつもり?そこ、電力会社にお金を払って、ここを通させもらって仕入れてるわけよ。 私どももね、春から電気を売ることにしたので、うちと契約していただけませんか?お安くしておきますよ。 おたくも発電なさってるの?弊社としては、発電所は持っておりませんが、知恵で勝負しております。 今、新幹線乗ってても、車窓から見えませんか、太陽光の広い発電所。

さっき老舗の安定会社さんが安定供給を売りにしてたけど、ほかの電力会社に例えば浮気してて、ちょっとほかを使ってたから、そこがだめになって戻りたいって言ったら今度は戻らせてくれない別にそのコンセントの位置を変えるとか、その配電網をとっかえるとか、そういう話ではないので、供給会社を変えたからといって、なんか停電がすごく増えるとか、そういうことにはならない。

欧米の自由化した諸国などでもやっぱり最初の数年は、競争が盛り上がるというか、やっぱり自由化するってどういうときにやるかっていうと、それまで法律で電気を安定的に供給しなさいねという義務の下では、やっぱり設備なんかも余裕持って作っておこうというマインドに事業者さんはなるので、電力会社さん。 契約するのが太陽エネルギーの電力会社だとしても、うちに来る電気は、なんだか分からないんだね、とかですね、基本的にお金の流れが自由化するだけで、電気の産地は変わらないわけですよね。

これは、正直言うと成功してるんですか?消費者にとって、みんな、うれしいことになってるんですか?やっぱり自由化というのは?再生可能エネルギーの固定価格買い取りという賦課金を消費者者が負担しなきゃいけないとか、さまざまな競争以外の要因も税金が増えるとか、たくさんありますので、そういうので上がってくる。

市が中心になってお金を出して、地元に電力を売り買いする会社を新しく設立したという話なんです。 ここのモットーはずばり、電力版の地産地消というのがモットーです。 しかもこういう天気のいい所ですから、市内にもう3か所、大規模な太陽光の発電所はあります。 考え方としては、地元の電気を発電して、地元で消費しようというのがこの会社の考え方。

ドイツは先駆けて18年前に電力の自由化をしたんです。 だからうちが契約している○×電力会社は、原発から6割、火力が3割、水力が1割という考え方で賄ってますよ、そういったものを明示して、これも選択肢の参考にしてもらうというやり方をしてます。 自由化する前の1986年、チェルノブイリの原発事故がありました。 ちなみに、再生可能エネルギーに頼るっていうことはみんなの電気代はかなり上がる計算なんですが、今や、自由化導入前は再生可能エネルギーのシェアは5%しかなかったものが、今や26%にまで上がってきています。

みやま市のような動きもあるし、山形県が電力の小売り事業に参入するですとか、そういう市民とか地域とか自治体がそういうことに関わっていくと、ドイツではそういうことはもう10年、20年前から、自由化を契機に起きているんですけれども、そういうさまざまなプレーヤーが、地域の人だとかが電力とかエネルギーに関わっていくと、そういう出発点という意味でも自由化というのはおもしろいと思います。