「演芸図鑑」のお時間です。 ご案内役 林家正蔵です。 ふだん あまり使われてないことわざで今日は こんなのをご紹介致しましょう。 心配性。 オドオド オドオド心配してしまう。 必要以上の心配は いらんという事なんですけれどもね。 五明樓玉の輔師匠です。 はい どうも アメリカザリガニです。 何がや?もっと 何て言うの? カリスマ性?絶対的な。 何を言っとるんだね?そりゃ お前 絶対 俺の方がバシッとね 何か 落ち着く感じね娘が連れてきたら安心な感じするよ。 僕 駄目?絶対 あかん。
アイスホッケーやってみ アイスホッケー。 トントンストトン トンストン。 トントンストトン ウワ~。 トントンストトン トンストトン。 トントンストトン ヘリコプターや。 トントンストトン トンストン。 なあ 重量挙げやって。 今のは見えたんかい!重量挙げ。 重量挙げ。 重量挙げやって。 重量挙げ?よし。 室伏選手やろ?♪「パラララ ララララララララ ラララララ~ラ〜 ラ〜ラ〜 ラ〜 UFO」待てよ! どんなピンク・レディーやねん。 アメフトやって アメフト。 アメフトやって。
♪~いろんなとこで 一席やらせて頂いてるんですがこないだ行ってきましたのは女子校行ってきました。 女子校。 女子校って響きだけでいいでしょ? ねえ?何か フローラルというかね。 寄席でも どこでも行ってらっしゃらいいでしょ。 「あのね 寄席行くんだよ。 「旦那が おかしいんだよ」。 私が旦那の後をつけてってどこで どんな女と何をしてるのか。 だけど 旦那も旦那だ。 ヨボヨボ ヨボヨボしながらこの! スケベじじい!」。 「あ~ 寄席ですか」。 「寄席だ 寄席だ。 奉公人の分際でご主人様の先 歩く。
どちら様でござい…あらま! 旦那 遅かったですね。 おねえさん おねえさん旦那が お見えになりました」。 「うちの人が… まあ 旦那遅かったじゃありませんか。 「いいんですか?じゃあ 旦那 すいません。 旦那『子どもは遠慮するもんじゃない』なんていいますから私 これ 頂きますよ。 花柳界ではやって 占いに使う独楽なの。 これが旦那の独楽。 これ 色の薄いのが 奥様の独楽。 これを 3つ いっぺんに回してもしも 私と旦那と ぶつかったらこれは お泊まりになるという。
旦那 下さいよ。 頂きましたら 私は もう旦那の味方ですからね。 え? どうだったんだい?旦那の方は?」。 じゃあ お清 言ってましたか?私が ついてったらね旦那 めっけちゃって 『帰れ』。 そしたら 汚いおばあさん出てきましてね『あらま 旦那 こんなのがおめかけさんだったらねおかみさんの方が 少しはまし』…。 きれいな女の人 出てきて『あらま 旦那遅かったじゃありませんか。 またちょくちょく伺いますんでね旦那 全部ばれちゃいました。
それで 良幹さんって方が白井さんってのが見えてね「こういうお願いをしたいんだけど小さん師匠のために新作を書いてくれませんか?」って言った時に僕は ついに… ついに…念願の 僕は落語作家になれるんじゃないかと。 「それは 僕が一番 実は やりたい事であってこれから落語作家になって監督は… まあ 落語の世界じゃ食えないだろうから監督は 飯を食うためにやる」と。
その登場人物のキャラクターといいキャラクターから生まれるさまざまなしぐさとか表情とか 物言いですね。 登場人物の単なるキャラクターだけじゃない何て言うかな… 本当に監督 笑う事 好きですよね?ワッハッハッハッと笑います。 俳優さんが 一生懸命演じてるんだけども何か この人って 面白いなって思う事があるんですよね。 そのころ「マジで」って言葉はつまり噺家の世界の業界用語でしたよね。 「お前たちは 年中基本的に真面目に生きてろよ」と。