第21回全国都道府県対抗男子駅伝

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この番組のまとめ

次の30回大会に向けてそして、夏の北京オリンピックマラソン代表ということになったんですね。 この大会がきっかけでオリンピックを頑張って走れました。 今シーズン最後の駅伝大会ちょっと思い切ってやれればなっていう感じでそれが、結果的にことしのオリンピックにつなげられればなと思ってます。 尾方さんオリンピックを狙う選手学ぶことが多い大会だと思うんですが。

尾方さん、設楽悠太選手から7区、服部選手に代わりましたが埼玉連覇に向けた鍵どう見てますか?中学、高校、一般と選手がそろっていますのでやはり、高校生の出来で連覇ができるかどうかというのはあると思います。 1区を走る中島の姿がありますが高校駅伝大会記録で優勝しました中島を含む世羅高校の選手が今大会も中心です。 尾方さん、中学生はもともと静岡、力ありますしそれから高校生、大学生社会人とこの区間、メンバー構成ご覧になっていかがですか。

1区の有力選手もご覧いただいていますが尾方さん、昨年は福岡・大牟田高校の鬼塚がこの区間の区間賞なんですけど。 昨年はそこまでハイペースにならなかったのでやはり最後スプリントがある鬼塚君が最後、差してそれで区間賞という形でしたけど今回は、本当に上位選手は今、前に日ざしが出て少し冷え込みが厳しい中なんですが尾方さん、コンディションとしてスタート。 それから画面の一番左ナンバーカード7番福島は学法石川高校2年生の遠藤日向です。

栃木は那須拓陽高校の郡司ですが転倒があって、集団の後ろについたように見えました。 この新己斐橋の前後で2人の選手が転倒。 その中で、集団が横長になってしまってその真ん中に入っている選手が誰かの選手の足をとられて転倒したというのが今の2回の転倒だと思いますね。 この1区、スタートして3チーム、栃木、奈良そして岐阜3チームに転倒がありました。 群馬は東京農大二高の西山選手を当初、1区に予定していたんですが急きょ、中之条横川選手が起用されたんですが尾方さん、もともと横川君が積極的に引っ張ってますよね。

また先頭集団が割れてきてどうでしょうか15人ぐらいになってきたか。 埼玉と広島も先頭集団に入っています。 依然として先頭集団15人です。 第1放送車北野さんからリポートがありましたこの集団の後ろ黄色いユニホームがちょっとナンバーカードが少し取れましたが先頭集団にまた戻りました。 そこでペースが下がったときに前の先頭集団がペースを落とすので詰まってくるんですよね。 静岡の太田君は本当に後ろで自分の力を使わずに、うまく先頭集団について走っていましたね。

先頭から10秒差でつなぎたいというのがこの1区千葉の狙いですが。 鬼塚が先頭集団中央に出てきました。 ことし、鬼塚、福岡が勝てば自身2年連続の区間賞。 京都、福岡福島、そして三重ナンバーカード23番。 まだ日本人に今シーズン負けていないナンバーカード7番の福島・遠藤日向。 鬼塚の2年連続区間賞か。 埼玉は先頭から9秒差。 広島は先頭から12秒差です。 先頭の福島が通過してから1分40秒が経過しています。 福島と福岡が先頭2人。

中学生からのたすきを待つ第2中継所高木アナウンサーです。 どの選手もいい順位で、いい位置で次の高校生へとたすきをつなげたいというふうに話をしています第2中継所です。 2区中学生から大学生や社会人、一般ランナーにたすきをつなぐ第2中継所。 先頭の愛知の葛西は中継所でたすきを受けたときと差は変わっていません愛知と追いかける広島です。 画面の右下、小さな画面第6中継所大学生、社会人ランナーが待つ第6中継所西川アナウンサーです。

当初、青山学院大学の神野大地選手5区、山登りを走りました3位の長野との差を詰めているという清水アナウンサーからのリポートです。 中学駅伝区間賞の梶山からエントリー変更駒澤大学、久保へその差が開いた。 画面の右下小さな画面では7区、先頭でたすきをつないでいる愛知・トヨタ自動車の山本です。 当初、鎧坂選手が広島の7区にエントリーされていたんですが脚に痛みがあるということでエントリー変更でこの駒澤大学2年生の工藤が起用されました。

愛知は3区のトヨタ自動車の田中で、前が見える位置2位で渡して4区の愛知高校の三輪でトップに立ちました。 愛知の高校から早稲田大学、そして現在はトヨタ自動車。 OBのトヨタの山本が太田川放水路に架かる新己斐橋を走っています。 このあとフィニッシュ地点の平和記念公園前をいったん、通過して広島市街地を周回するコースに入っていきます。 先頭は愛知、トヨタ自動車の山本です。 去年は服部が埼玉初優勝のフィニッシュテープを切りました。

そして大きな画面全国男子駅伝は今回がラストランと決めている静岡、日清食品の佐藤悠基。 それと、佐藤悠基に対する声というのが非常に大きくて観客の皆さんも笑顔で応援しています。 先ほどはトップとは1分11秒の差がありました7位の静岡・佐藤悠基です。 佐藤悠基に話を聞けたんですけども去年、出場できなくてなんとか静岡に恩返しをしたいという思いが強かったそうです。 まもなくフィニッシュ地点の広島の平和公園前を一度、通過して広島周回コースに入っていきます。 トヨタ自動車の山本がチェックポイント通過。 佐藤悠基が通過。

愛知の佐藤監督は山本は元日の実業団駅伝でもアンカーで前置きをしたうえでこの展開だと7km地点を先頭の愛知が通過しています。 この駅前通りをまっすぐ進みますとJR広島駅に達しますがそのJR広島駅の手前を左折して城南通りに、このあと選手たちが入っていきます。 やはり、終始自分のペースでしっかり走れてますので元日の全日本実業団駅伝でこのトヨタ自動車の山本もやはり、最終7区を走りました区間2位の好走でトヨタ自動車は2年連続でいわゆるニューイヤー駅伝連覇を達成しました。

中学生から世界を狙うトップランナーが一堂に走るのはこの全国男子駅伝だけです。 社会人ランナーから中学生、高校生次の世代を担うランナーに伝えることもあるんでしょうね。 それで、中学生、高校生がそういう選手になりたいと思って世界を目指してっていうのがこの大会の目標というか意義だと思いますね。 3つのカテゴリーで出場していく選手も多いこの全国男子駅伝です。 また、ことしはこの全国男子駅伝の区間記録を持っている選手が箱根でも活躍をしました。

佐藤悠基を含む静岡、それから尾方さん埼玉、服部も何度も、7区に入っておなかを押さえているんですけど埼玉、福島との差が10秒くらい迫ってきています。 佐藤悠基はこのあと4月のロンドンマラソンに出場を予定しているそうです。 今度はランナーとしてマラソンで勝負がしたいとラストラン、全国男子駅伝開幕前に語っていた日清食品グループ静岡の佐藤悠基です。

この先に平和公園フィニッシュ地点が待っています。 フィニッシュ地点のアーチが前方に見えた。 そして追い上げました静岡・佐藤悠基ラストランでフィニッシュ。 このあと、福島・圓井が6位でフィニッシュ。 神奈川が10位でフィニッシュしました。 多くのチームがやってきましたフィニッシュ地点。 大阪、中高生の強化に府の陸上協会全体であたった大阪21位でフィニッシュです。 10000mの日本記録保持者の村山紘太が15位でフィニッシュしています。 広島の平和公園前のフィニッシュ地点。

優勝・愛知2位、広島。 去年、悔しい思いをしましたので本当、愛知県民の皆さんの期待に応えられてよかったと思っています。 ここから、群馬と広島が遅れて愛知が抜け出すことになります。 愛知高校の2人によるたすきつなぎ。 ここで愛知が広島、埼玉の前に出る形になりました。 力のある世羅高校勢が後ろから追ってきたんですけども愛知高校の2人そして、中学生が逆にその差を広げる形で最終7区アンカーのトヨタ自動車・山本にたすきをつないだ、愛知。 愛知としての優勝をその広島の監督の談話です。

やや悔しさを見せる選手それから、この夏リオデジャネイロオリンピックを控えてそこに向かう決意も秘めた選手。 そこで優勝できなかったということはまだ鎧坂君が使えなかったっていう点とかあったと思いますけどでも、本当に佐藤悠基選手もオリンピックを狙いたいという話もありましたがオリンピックランナーにとっては年が明けてこれが初めてのレースという選手もいたと思うんですけども。