大相撲初場所 千秋楽 ▽10年ぶりに扉を開くか琴奨菊!きょう勝てば初優勝!

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この番組のまとめ

北太樹東京都出身 山響部屋豊響山口県出身 境川部屋貴ノ岩モンゴル出身 貴乃花部屋妙義龍兵庫県出身 境川部屋徳勝龍奈良県出身 木瀬部屋宝富士青森県出身 伊勢ヶ濱部屋小結・栃ノ心ジョージア出身 春日野部屋小結・勢大阪府出身 伊勢ノ海部屋拍手と歓声白鵬が稀勢の里に敗れました。 誉富士青森県出身 伊勢ヶ濱部屋豪風秋田県出身 尾車部屋高安茨城県出身 田子ノ浦部屋琴勇輝香川県出身 佐渡ヶ嶽部屋関脇・嘉風大分県出身 尾車部屋大関・豪栄道大阪府出身 境川部屋大関・稀勢の里茨城県出身 田子ノ浦部屋豊ノ島です。

大事なときに大事な一番にきて琴奨菊は逆に先頭に立ちました。 今場所の琴奨菊、何か気力が充実しているといいますか。 これは全く先場所までの琴奨菊の相撲とは違いますよね。 優勝力士になるかという琴奨菊。 琴奨菊のふるさときょうは柳川に中継が出ています。 大関琴奨菊のふるさと福岡県の柳川です。 十二日目からテレビの前に地元の方々、後援会の方々が一緒に琴奨菊を応援しようと集まっています。 だいぶきのうの結果で琴奨菊に大きく傾いたと見ていいですか。

きょうは十両は始まる段階では3人に優勝の可能性があったわけですが千代の国、大翔丸、英乃海千代の国は勝って大翔丸が戻っていけそうな英乃海です。 正代は9勝5敗の成績できょう勝てば条件付きですが敢闘賞受賞ということになります。 三賞の制度ができて初土俵から付け出しを除く力士の中で初土俵から12場所目での三賞というのは初代若乃花の9場所に次いで歴代2位という早さ。 横綱朝潮、大関の栃東大関の把瑠都が初土俵から13場所で三賞を獲得しましたがでは、お伝えします。

来場所と番付を上げますね。 また上位の方とあたるのでそのためにも今場所はとてもいい経験ができたと思います。 新入幕の正代三賞のインタビューでした。 今場所は殊勲賞、豊ノ島そして正代と時津風部屋の2人が2つの受賞をしています。 これで6勝1敗という好成績来場所十両がかなり近づきますよ。 特に最後の決定戦、最後なかなか幕内でもあれだけの相撲は見られないしね。 幕下15枚目以内で6連勝できず最後の一番で照強に敗れました。 去年の名古屋場所以来の2桁の勝利を手にしました隠岐の海です。

自分でも分かっていても序ノ口優勝の琴鎌谷は今場所、盛り上がっていますね。 勝ち越せなかった悔しさを胸に今場所勝った相撲は北太樹らしい相撲が見られました。 山響部屋として臨む初めての本場所。 5場所ぶりの勝ち越しをかける北太樹。 蒼国来のうまいところは左四つになって右の肩を落として右の浅い位置の上手を探ろうとうまいところですね。 北太樹自己最高位西の5枚目で勝ち越しです。 北太樹は山響部屋として初めて臨んだ場所でしたが7勝8敗、負け越しです。

琴奨菊は豪栄道に勝てば幕内初めての最高優勝です。 そこで稽古を積んでそして明徳義塾で稽古を積みましたそしていよいよ幕内最高優勝が見えるところまできまこの10年の優勝力士先ほどご紹介した画面の中で朝青龍の10回が抜けていました。 栃東の平成18年初場所の優勝以降、日本生まれの力士の優勝が途絶えています。 大関昇進後、優勝までの場所数を表示しています。 千代大海が大関に上がってから大関としての優勝まで21場所かかりました。

きょうはなんといっても琴奨菊、豪栄道過去の対戦成績では豪栄道が上回っています。 豪栄道はこの1年でみますと琴奨菊が3連勝です。 北の富士さん、豪栄道の状態を考えると琴奨菊に分があるかなと思います。 ただ豪栄道という力士が最後まで首投げなどでいったりして勝負を諦めないところもありますしどう出るのか。 豪栄道もね、最後にこの一番でなんとかの最後っぺじゃないけれどもやってやろうという気になるんじゃないの?もしそうなれば優勝決定戦の可能性もあります。 1敗琴奨菊、追いかける力士は2敗の白鵬と豊ノ島です。

最後、だめを押すような格好にまさか10年ぶりの優勝を持っていくの、は稀勢の里とかね豪栄道とかそういう人だと思ったら、琴奨菊がきましたね。 稀勢の里と場所前にいい稽古をしてきた琴奨菊が今こうやって単独の先頭を日本出身力士が単独の先頭で千秋楽を迎えるのも優勝した栃東以来。 このあと琴奨菊が土俵下に入場してきます。

土俵下では琴奨菊。 この段階で優勝は琴奨菊と白鵬に絞られました。 この1年の対戦は豪栄道が3勝したあとここ3場所は琴奨菊が3連勝中です。 組み止めれば豪栄道も今場所、力を出し切れていませんから安心して寄っていけると思い初日から12連勝十三日目、豊ノ島のとったりで敗れました。 厳しい相撲を取り続けてきた初場所の琴奨菊。 優勝を懸けて琴奨菊立ち合い。 その後押しを力に変えた琴奨菊これまで前まわしをねらうような豪栄道戦でした。 改めて北の富士さん琴奨菊の頑張り本人にしか分からない部分がたくさんあると思いますが。

ずいぶんと厳しいことも言ってきましたが僕の頭の中には今場所の優勝というのは全くなかったです。 琴奨菊の初優勝を土俵下で見た大関の稀勢の里この稀勢の里のほうが先に優勝をするのではとみられていました。 琴奨菊の初優勝を見て土俵に上がった稀勢の里きょうは厳しい攻めでした鶴竜は10勝5敗となりました。 連覇をねらった日馬富士白鵬も3場所連続優勝から遠ざかることになりました。 4年前の夏場所から秋場所にかけて横綱になってからは3場所優勝ないのはこの1回だけでした。

きょう勝てば優勝という中で豪栄道戦です。 これで、幕内最高優勝ですから来場所は綱取りということになっていくんでしょうか?どうでしょう。 先場所の成績も加味されるんでしょうけど全勝、あるいは14勝ということになるとね、声が当然かかってくると思いますね連続優勝ですと。 現時点ですが相撲内容によっては話が出るかもしれないが頑張った人が優勝するという大相撲の中で強い3横綱を破った、この優勝は非常に価値がある。

館内アナウンス続いて優勝旗授与。 優勝旗が伊勢ヶ濱審判部長から手渡されました。 初めての琴奨菊、幕内最高優勝の表彰式です。 表彰状 内閣総理大臣杯琴奨菊 和弘 殿あなたは平成28年一月場所において内閣総理大臣杯にその名を刻し永く名誉を表彰します平成28年1月24日内閣総理大臣 安倍 晋三内閣総理大臣杯、ならびに賞状が萩生田光一内閣官房副長官から授与されました。 館内アナウンス優勝力士インタビューです。 拍手と歓声ついに幕内最高優勝ですどんな気分ですか。

琴奨菊、初優勝の表彰式が続いています。 優勝の琴奨菊関に黒星1つ付けたのは豊ノ島関で振り返ってどんな場所でしたか。 琴奨菊関が優勝を決めたときも花道の奥で祝福をしていたようですがどうですか?子どものころからのライバルの優勝を見たという今の思いは。 もう一度琴奨菊の優勝のシーンをご覧いただきましょう。 最後まで自分の相撲を取りきった琴奨菊の初優勝。