これでわかった!世界のいま▽ガソリン価格下落は続くのか? 産油国我慢比べの代償

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この番組のまとめ

一方、ある産油国ではガソリンがガンガン上がってるんだって?ガソリンスタンドは、おととい97円でした。 2011年から中東の各地で地政学リスクと呼ばれる混乱が起きていました。 アメリカと対立するイランが海峡を封鎖するぞと警告し軍事的な緊張が長いこと地域の実効支配を始めました。 こうした地政学リスクが地政学リスクは実際はしばらくたってみると、さほど影響がないということが分かってその反動もあって、この値段になりました。

サウジアラビアが潰そうとしたアメリカのシェールオイルですが抑え込むどころかむしろ生産量が当初、サウジアラビアの戦略はシェールオイルの生産コストを40ドルから60ドルということなので原油価格をわざと低く誘導すれば採算割れして、勢いを抑えられるそういうふうに、作戦を持っていました。 いずれにせよ、供給面だけを見ますとサウジアラビアとアメリカの対立の行方が焦点となっています。 サウジアラビアとアメリカはどういうふうにこの状況を見ているのか聞いてみます。

今18歳のマララさん世界各地で活動を続けているんですがその願いを裏切る事件がパキスタンでまた起きました。 武装した4人が大学を襲撃し、パキスタン軍は、イスラム過激派組織パキスタン・タリバン運動のメンバーが行った犯行と断定しました。 パキスタンの首都イスラマバードには菅谷記者がいます。 パキスタン政府は過激派の壊滅に向けて、北西部のアフガニスタンとの国境地帯で軍事作戦を進めています。 パキスタンとアフガニスタンが連携し徹底した取締りを進めないとまた同じような事件が起きるおそれがあります。