セルビアのノバク・ジョコビッチは今大会、第1シード世界ナンバーワンのプレーヤーです。 セルビアノバク・ジョコビッチです。 坂井さん、入ってくるときの錦織圭の表情ですけれどもこのロッド・レーバー・アリーナは今大会初めてということになります。 きょうの相手はナンバーワンのセルビアノバク・ジョコビッチです。 錦織圭は今大会初めての去年の12月に26歳になりました。 オーストラリアオープンはグランドスラム四大大会の中でも最もいい成績を残しています。
6−3、6−7、6−4、4−66−3なんと4時間32分という長い戦いを制して中1日で、きょうの錦織戦に挑んでいるというきょうのノバク・ジョコビッチになります。 この2人の対戦ですけども過去、錦織が2勝ジョコビッチは5勝。 なんといっても錦織はあの2014年の全米オープンこのとき、ジョコビッチを破って決勝まで進みました。
相手は第1シード世界ナンバーワンのセルビアノバク・ジョコビッチ。 そのジョコビッチのサービスゲームで始まっていきます。 ジョコビッチのサービスゲームです。 やはりジョコビッチに対してボールが少しでも浅くなるとジョコビッチはしっかり攻撃を仕掛けてきます。 第1セットの最初のゲームはジョコビッチがサービスキープをしました。 ジョコビッチはセカンドサービスでのポイント獲得率が去年は60%。 ですので、坂井さんいかにジョコビッチのセカンドサーブを攻略していくかというところも大きなポイントになりそうですね。
サービスで簡単にポイントを取れることをフリーポイントといいますがそのフリーポイントでこのゲームを、ものにしました第1セットの第3ゲームジョコビッチです。 ジョコビッチはさすがセカンドサービスが非常にコントロールいいんですよね。 やはりきょうの試合の中でジョコビッチにいかに力を出させないかというか気持ちよくプレーさせないかということも一つポイントになってくるかと思います。 本当にポジションの取り合いだったと思うんですけども錦織がしっかり深いボールで逆にジョコビッチを振りましたね。
少し疲れも残っているのかなと思ってけさの練習も見ていましたけどもジョコビッチ、非常に終始、笑顔で練習をしていましたね。 今、6連続ポイントジョコビッチ。 今も第7ゲーム、ジョコビッチは4本のサービスを打って3本失敗してるんですがその3本のセカンドサービスでポイントにできてるんですね。 錦織としては、40−0から落としてしまったんですけどもやはり、目の前のチャンスは、しっかりこのボリス・ベッカーコーチが2014年からノバク・ジョコビッチをコーチしました。