全豪オープンテニス2016 男子単・決勝「N・ジョコビッチ×A・マレー」

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この番組のまとめ

ジョコビッチが史上最多タイ6回目の優勝という快挙達成なるか。 過去4回の決勝ではフェデラー、ジョコビッチの前に涙をのみました。 キム夫人の出産が間近という中、最高の形で現在、テニス界最強の男第1シードノバク・ジョコビッチ。 画面奥、ジョコビッチサービスインプレーです。 ジョコビッチはここまで3本中2本ファーストサーブを入れてきました。 今日、この試合は大事なポイントではマレーのほうはアグレッシブにプレーをする必要があるとブレークのチャンスをいかに生かしていくかですね。 1つしのいだジョコビッチです。

今度はジョコビッチにブレークのチャンスがきます。 ジョコビッチは2度のブレークのチャンスです。 ジョコビッチはあまりアンフォースドエラーを続けていないですよね。 ジョコビッチの仕掛けも早いですね。 浅くなっている要因としてはジョコビッチのサーブが厳しくなっているんでしょうか?ストロークの中でジョコビッチのボールに深さがあるんだと思います。 ラブゲームキープジョコビッチ。 ジョコビッチのリズムがすごくいいですから1ポイントとるのにマレーは今、苦労していますけどサービスゲーム今、戦ってますので。

今のポイントは、形はほぼジョコビッチでしたけどもしぶとくなんとかポイントを取りました。 こういう形でポイントを重ねていくと少し流れも変わってくるのかなと失っていれば、ジョコビッチのセットポイントでした。 マレーらしいプレーというのはある程度、自分のほうから打っていって特にフォアハンドですけどフォアハンドで押していってそして、最終的にウィナーしかしマレーのリズムをジョコビッチは許しません。 このゲーム、ジョコビッチファーストサーブは4分の2。

今はジョコビッチがセカンドサーブを抑えましたね。 ジョコビッチは準々決勝の錦織戦そして、準決勝のフェデラー戦とネットに出る相手に対してパス、それから足元に沈めるショットの精度は非常に高くなっていきました。 そのあと、2011年、13年そして昨年と決勝に進出しましたがともにジョコビッチに敗れての準優勝。 このスライスショットをジョコビッチは練習を繰り返していました。 今も下のアングルのカメラで見ますと第1セットからジョコビッチの厳しいリターンは変わらず。 今も、いっぱいいっぱいのジョコビッチのショットです。

逆にジョコビッチはその修正の前にブレークをしてしまいたい展開です。 ジョコビッチは4つのブレークのチャンスを生かせませんでした。 ジョコビッチのサーブでマレーがポイント先行は初めてです。 この2人の戦いの中でマレーのフォアのミスが多いときというのはジョコビッチが有利に進めていく展開というのが実は、これまでも多いんです。 当然、その辺の数字、データはジョコビッチ分かっていますからあえて、マレーのフォア側にボールを集めていくということも当然していると思います。

ファーストポイント初めて取ったという話がありましたけど2ポイント目もジョコビッチがファーストサーブ入りませんでした。 マレーの強力なフォアハンドをしのいだジョコビッチです。 ジョコビッチは、自分のサービスゲームになったとき今日は、ファーストサーブが60%近く入ってはいるんですけどただ、ファーストサーブが入らないときに連続して、入らないことが多いですから。 ジョコビッチのサービスの話からなんですけども逆に相手からするとこういう状況のときにやっぱり、ちゃんとポイントを重ねていきたい。

ジョコビッチ、何度もデュースがありましたがキープ。 前回、去年の決勝のときはネットに出た回数が33回でジョコビッチは37なんですね。 第2セットも先にジョコビッチがブレーク。 フェデラー戦での負け以降現在、14連勝中のジョコビッチです。 1ブレークアップ、ジョコビッチ。 ジョコビッチとしてはブレークをしたあと大切なサービスゲームです。 ジョコビッチもシモンに、真ん中にボールを集められて、その結果アンフォースドエラーが増えていましたけど、技術的には非常に難しいショットです。

今、マレーがすごく苦労していますのでジョコビッチとしてはこのまま攻めていきたいですね。 マレーとしてはゲームの組み立てでちょっとポイントが取れていませんから今、ショットの威力でポイントを取りにいってます。 長いラリーになるとジョコビッチのペースです。 ジョコビッチは少しバックハンドのミスが目立ってきていますね。 ここまでエラーの数23ですがジョコビッチフォアハンド、7バックハンド、16。 ジョコビッチとしても対応が遅れるんですね。 しのいだジョコビッチ。

2本、連続でダブルフォールトの中よくジョコビッチは速いサーブきましたね。 第2セット、ジョコビッチ連取。 2セットアップ、ジョコビッチ。 1985年5月22日生まれのジョコビッチ。 ジョコビッチブレークのあとの大事なゲームもラブゲームキープ。 マレーは絶対止めなければいけないですしジョコビッチは今のサービスキープをとても短い時間でできましたから。 マレーのポイントですがジョコビッチのコートカバー力。

クロスのショット逆クロスのショットもすごくジョコビッチのショットは角度がついているんですけども深さというよりも少し短めに角度がついていますから相手は、もう1歩多く外に走らないととれない角度なんですよね。 これは今年最初のグランドスラムですけどもこのあとのトーナメントでジョコビッチと対戦する選手がそういうふうな戦略を練ってくるかもすごく楽しみになってきますね。 第6ゲームジョコビッチ、サービスです。

全豪オープンデビューはジョコビッチは2005年。 ダブルフォールトのコールに対してチャレンジをしますジョコビッチ。 マレー、キープすれば次のジョコビッチのサーブにプレッシャーを与えられます。 次のジョコビッチのサービスにプレッシャーを与えます。 第10ゲームそして、このセット終盤にきてますのでジョコビッチのほうは今はセカンドサーブになったときですよね自分のサーブが。 ポイント獲得率第1セット54%第2セット62%ジョコビッチ、第3セットは33%に落ちています。

この大会中にも、さまざまな形でジョコビッチにアドバイスを送っていました。 一方のジョコビッチは去年の10月にいい形です。 ジョコビッチ、キープすれば第3セットの行方はタイブレークへと移ります。 そしてジョコビッチですけど少しストロークのプレースメントが甘くなっていますからその辺りは、このタイブレークもう少し厳しいところを狙ってくるのかなと思いますけど。 タイブレークジョコビッチ取れば優勝。 今度はジョコビッチがチャレンジ。

しかし、ロンドンオリンピック金メダリストそしてデビスカップチャンピオンという紹介がされましたアンディ・マレーです。 6度目の全豪優勝すばらしい功績です。 そして、ボールキッズオフィシャルボランティアの皆さんに感謝します。 ボックスで見ている元選手の方々全員のお顔は見えませんが今日も来ていただきこの試合あなた方の前ですることでより特別な思いがよぎります。 世界ランクナンバーワンノバク・ジョコビッチ。 非常にプロフェッショナルでテニスにすべてをささげています。

14日間の熱戦最後に締めたのは世界ランキング1位ノバク・ジョコビッチでした。 さて、スタジオは福井烈さんと坂井利彰さんですがまず決勝の感想から伺おうと思います。 ことごとくジョコビッチが取っていたと思うんですね。 強いというよりは負けないジョコビッチという印象を今日は受けました。 ジョコビッチが締めるという14日間になりましたが大会全体を通して辻野さんは今大会、どんなことをお感じになりましたか?僕は今、出た14日間という2週間ですよね。 ジョコビッチも途中シモンに対して本当に厳しい試合でした。