スタジオパークからこんにちは 榎木孝明

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この番組のまとめ

きょうは大河ドラマにご出演のお二人ということで榎木さんは先月還暦になられたということですね。 榎木さんがご出演のドラマ「真田丸」演じていらっしゃるのは穴山梅雪です。 この「真田丸」で大河ドラマ9作目なんですよね。 大河ドラマ9作目ご出演のドラマが「真田丸」。 真田家と同じく武田家の家臣武田信玄の時代から。 そして武田勝頼の時代に織田方についていくんですね。 勝頼亡きあと、真田一族も織田信長に仕えることに。

このとき丹波哲郎さんが真田昌幸だったんですね。 これで時代劇の楽しさが分かって乗馬を覚えたのも、ここですし立ち回りを本格的に勉強しようと思ったきっかけです。 NHKオンデマンドでも初回から見ることができます。 美術大学に行ったんですけれど東京に初めて来てある劇団の広告を見てしまってそれがきっかけで。 ただどっちか選ばなきゃいけないということで大学3年生で中退して本格的に芝居をやりました。 その後、1978年に榎木さんは劇団四季に研究生として入団します。

さあ、榎木さんが劇団四季の入団試験で歌われた歌視聴者の皆さんのお答えです。 劇団四季を退団後、84年に連続テレビ小説「ロマンス」で主役を演じ、テレビドラマデビューを果たします。 そして、91年映画「天河伝説殺人事件」で名探偵・浅見光彦を演じます。 テレビドラマ化され長年放送される人気シリーズになりました。

具体的には?「真田太平記」のときから本格的な勉強を始めましたけど。 本当は時代劇に出るにはでもこの2人が見事に。 時代劇の原点というのがきょうも出てきましたが「真田太平記」榎木さんにとっては、これが大事な作品ということですね。 榎木さんは時代劇に対してなみなみならぬ思いがあって時代劇自体を再生しようという運動をされています。 まずは国主導で時代劇を製作せよと働きかけているんです。 そしてさらに時代劇の専門学校を創れと働きかけを行っている。 時代劇も減ってきて。

京都府には全国の特に団塊の世代の方々体力が今、あるじゃないですか。 時間もあるしそういう方たちを中心に第二の人生を時代村でそこに住む人たちを作るということです。 どこを撮っても時代そのものがここに実現すればここに住んでいる方は全員エキストラとして住んでもらうそこを一大観光地にしましょうということです。 でも時代劇は残したい続けていきたいという思いがあるんですよね。 時代劇には日本の精神が散りばめられています。 江戸村、明治村、大正村、昭和村という感じでね。