クローズアップ現代「介護の中身をオープンに~ハイテク・理論 現場が変わる〜」

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この番組のまとめ

自分や家族がお世話になるかもしれない高齢者施設。 虐待は1か所にとどまらず大手介護事業者が経営しているグループ施設全体に広がっていたことも分かり介護の質を家族が知ることがいかに難しいのかその現実が浮かび上がったのです。 また外から見えるように施設の介護の質の可視化・見える化はできるのか。 全国調査でも、虐待があったと答えた高齢者施設はおはようございます。 この日、都内の特別養護老人ホームを訪ねたのは介護施設を評価する組織の調査員たちです。

なのに、まずごはんを食べさせるときに、よう食べささんという方がいてたら、ちょっと頼むわ、第三者評価は今、十分、施設の弱い部分とか、洗い出せてると思いますか?何がいい施設、何が悪い施設って、なかなか私たちには分からないんですけど。 一番の大事なことは、第三者の方がこれから成長していき、さらに底上げをし、もっと現場が見えるような仕組みで、全家族に伝えられる、見たい人が見るんじゃなくて、スタッフたちだけが介護問題を抱えるんじゃなくて、提案を。

スタッフの技能に応じてお年寄りの状態に大きな影響を与えるとされるケアの要の動作だからです。 「話す」動作では作業に必要な声かけはしていても関係性を深めるコミュニケーションはあまりできていません。 このプロジェクトでは京都大学と共同でケアスタッフの視線の映像化にも挑んでいます。 アイコンタクトや相手との距離などの分析の精度を上げレベルアップにつなげます。 看護師が入所者の口を掃除するケアを映像で分析しました。