体力には自信がありますしこの仕事は 自分にとって天職だと感じていますよし!今は 営業所の一つを任されて配達の現場もやりながら所長を務めています何かあったっけ?知りませんよ~。 春から 本社勤務だ!ほんとですか昨日 とんでもない失敗をしてしまったんですあっ!お客さんから預かった大切な荷物だというのにさあ 宅配業者という事でね。 日本有数の総合病院の総合診療科を率いている。 それが 今回のドクターG内藤先生の総合診療だ。
腸腰筋膿瘍を挙げました。 甲状腺機能亢進症からの内服による転機で低下状態に陥ったと考えました。 まず土田先生腸腰筋膿瘍どんな病気か説明してもらっていいですか?はい。 腸腰筋膿瘍は 腸腰筋という股関節を曲げる筋肉大きい筋肉があるんですけれども。
抗生物質を飲むと 一時的にそれは症状が治まったりする?クリニックで出された薬がもしかしたら その菌に効かない抗生物質だったりだとかあと期間が短くて十分に効かなかった可能性があるかなと考えました。 じゃあ 大場先生甲状腺機能亢進症からの低下症。 甲状腺機能亢進症っつうのはここにある甲状腺のとこのホルモンが出過ぎちゃうって事なの? これ。 急速進行性糸球体腎炎は腎臓の中で ろ過を行う糸球体が炎症を起こす病気。 急速進行性糸球体腎炎 単独では強い腰痛は出ないんですけども原疾患でですね…きましたね やましげ先生。
白血球がウイルスや細菌と戦う時サイトカインという物質がつくられます。 これ 何でかっていうとですね…だから熱出ると薬で無理やり落としたりとか非常に今回 複雑な症例であるわけですけどもこういう時は やっぱりあれですねプロブレムリストを作るのが一番ね。 プロブレムリスト ご存じですかね。 皆さん もう一遍ちょっと考えて頂いて今 腸腰筋膿瘍とか この3つの病気が出てますけどももう少し鑑別を挙げていきましょうか。 感染性心内膜炎で腰に菌が飛んだりとか。 感染性心内膜炎は 心臓の内側の膜や弁が 細菌に感染する病気。
土田先生 間欠性跛行は感染性心内膜炎いいんでしたっけ。 間欠性跛行は しばらく歩くと足に痛みや しびれを生じ感染性心内膜炎ならば突然 痛みが出るはずだ。 続いて大場先生 感染性大動脈瘤と書いていますけども。 感染性大動脈瘤によって血尿が出る事があります。 感染性大動脈瘤 絵があった方が分かりやすいと思うので大場先生 ちょっと前に出てきて頂いて先ほどの話を 少し説明して頂いても よろしいですかね。 大場先生は 感染性大動脈瘤なら拓也さんの間欠性跛行が説明できるという。
聴診の雑音が説明できる感染性心内膜炎。 しかし 感染性心内膜炎では間欠性跛行が説明できず感染性大動脈瘤では胸の聴診で聞こえた雑音が合わない。 さっき先生たちからお話があった感染性心内膜炎の足の痛み血管の問題ももちろん ありますけれども飛んでって詰まっちゃうっていう話をしてましたよね。 感染性心内膜炎による足の痛みは心臓から細菌の塊が飛んで血管に詰まった時に突然 起きます。 一旦詰まって 血流が滞ると…感染性心内膜炎を疑ったがどうしても間欠性跛行が合わない。