そして安倍総理大臣は、午前9時45分、新たにミサイルが通過したと判断される地域に重点を置き、落下物などによる被害がないか速やかに確認すること、北朝鮮の今後の動向を含め、引き続き情報収集・分析を徹底すること、アメリカや韓国など関係諸国と連携し引き続き緊張感を持って必要な対応を適時適切に行うことの3点を関係府省庁に指示しました。
今回の発射が成功したかどうかに現在確認中だとしていましてこのあと日本時間の午後0時半から北朝鮮の国営テレビが放送する特別重大報道で北朝鮮の公式な立場が明らかになるとみられます。 韓国国防省は北朝鮮が発射した事実上の長距離弾道ミサイルが落下したことは確認できていますが、そのあと2段目以降がどのように飛行したのか情報が錯そうしています。 パク・クネ大統領は北朝鮮によるミサイル発射を受けて午前10時半から外交や安全保障の関係閣僚を集めて国家安全保障会議を開きこの中で次のように述べました。
王毅外相は今後の情勢がどう発展するかはアメリカと北朝鮮の政治決断にかかっているとしまして2008年を最後に中断しているミサイル発射も食い止められなかったことで、制裁強化に同調するよう迫るアメリカなどからの圧力が強まるのは避けられませんで中国は難しい立場に置かれることになります。
お伝えしていますように政府はきょう午前、北朝鮮から事実上の長距離弾道ミサイルが南に向かって発射され沖縄県上空を通過したと発表しました。 日本、アメリカ、韓国は国連安全保障理事会の緊急会合を開催するよう議長国に要請しました。 会合は日本、アメリカ、韓国が安保理の現在の議長国のベネズエラに開催を要請していたもので非公開で行われ北朝鮮にミサイルの発射を受けて国連の安全保障理事会では7日午前11時から、日本時間のあす午前1時から緊急の会合が開かれることが決まりました。
朝鮮民主主義人民共和国、国家宇宙開発局報道地球観測衛星4号の成功の打ち上げ、朝鮮民主主義人民共和国、国家宇宙局5か年計画2016年の計画によって新たに計画された発射場から打ち上げられ9時9分46秒に衛星の軌道に正確に進入させました。