クローズアップ現代「ITが変える“お金の未来”~フィンテック革命の衝撃〜」

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この番組のまとめ

送金や決済、融資といった金融サービスを提供できるのは豊富な資金とシステムを持つ大手金融機関に限られてきましたが今、フィンテックと呼ばれるITを使った技術革新が大手金融機関が独占してきたサービスに次々と風穴を開けています。 フィンテックは金融を意味するファイナンスとテクノロジーを掛け合わせた造語で、人工知能やビッグデータの分析を駆使した新しい金融サービスです。 およそ6000銘柄の金融商品の値動きを人工知能が常にチェック。 金融サービスの新たな可能性を切り開くフィンテック。

その可能性を評価する金融当局もフィンテックが銀行の経営に打撃を与え今夜のゲストは、金融がご専門で、フィンテックに関する国の検討会のメンバーでもいらっしゃいます、日本総合研究所副理事長の翁百合さんです。 そういう意味で、そのセキュリティーをいかにレベルを上げていくかっていうのも、フィンテック企業の課題だというふうに思います。

さあ、日本の銀行も、フィンテックの新たな動きに対応を迫られています。 この銀行ではフィンテックをどう活用して今、取り組んでいるのが顧客のニーズを先取りして融資などを提案していくサービスです。