エミリさん 今日はファスナーのつけ方をきちんとご紹介しますよ。 そして応用作品がこのチュニックなんですけれどもまず Aラインのワンピースの方から。 センターにファスナーがついてるんでやっぱり これをマスターしないと完成できないと。 では早速 ファスナーつけを教えて下さる先生をご紹介しましょう。 ソーイングデザイナーの野木陽子さんです。 そして現在は作品制作の傍らワークショップを開催して初心者の方に向けてソーイングの楽しさを教えていらっしゃいます。
こちらのスカート わきにコンシールファスナーを使っているのですがここまでは いい感じに…。 今 お話に出てきたコンシールファスナーというのは扱いは難しい方だったりするんですか?縫う手順などが違うぐらいで実は難しくないんです。 そもそも コンシールファスナーというのがどういうものか分からない下の方に下りていったら分かりますね。 ここから糸を切らずに縫い目の幅を通常に戻して次に縫い代にコンシールファスナーをつけていきます。 ファスナーにアイロンをかけます。
次にファスナーを待ち針で固定ししつけをしますがここで エミリさんに質問です。 しつけの縫う幅が狭い方が布とファスナーが しっかり固定され動きにくいです。 より かみ合わせの部分の近くにしつけをした方が縫っている時にファスナーがズレるのを防げますよ。 ファスナーテープがクシャッとなってしまいますね。 では エミリさん この「B」の方の縫いやすいしつけでコンシールファスナーを実際に縫っていきましょうか。 あと ファスナーにアイロンをかけるというのも驚きでした。 ファスナー位置のところだけほどきます。