ひるブラ「恵みの1滴!メープルシロップ~山梨県早川町〜」

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この番組のまとめ

メープルシロップはカエデの木の樹液から作られるんですね。 早川町、20品種ぐらいのカエデが生えているんですけども中でもイタヤカエデがメープルシロップに一番いいと地元の皆さん、おっしゃってます。 深沢さんそんなにカエデの木に違いってあるんですか?いろんなカエデが早川地区にはありますけどもやっぱり、イタヤカエデが一番、樹液の量がたくさん採れると。 輸入物のメープルシロップと全然、違います。 これがメープルシロップのもとになる樹液となって。

今、順調に樹液が出ていますが一晩たつと、大体これくらい、たまるそうです。 モトさんもおっしゃってましたけどこれをどうやってメープルシロップにするのか。 誰でも、どこでも樹液採集ができるというわけではありません。 ここは、地元の皆さんの共有林でして、地元の皆さんの許可をされた方が樹液を採ることができる場所となっています。 といいますのも3年前から始まったこのメープルシロップ作り皆さん、こうやったら多く採れるぞっていう確立した方法がないんですよ。

樹液の甘さとそして、甘酸っぱくて木の実を食べているかのようなメープルシロップです。 この早川町ではメープルシロップをどう料理に生かすかも試行錯誤しているんです。 今まで食べたメープルシロップの概念が覆りましたもん。 地元の洋菓子店の望月三智子さんなんですがこの上に早川町産のメープルシロップをかけていきます。