今宵は俳優の板尾創路さんが演じる大阪弁を話す ちょっと変わった徳川家康をお楽しみ下さい。 徳川家康は 戦国大名の中でも一二を争う読書マニアだったと言われています。 行け~!家康は 三河国現在の愛知県岡崎市に生まれました。 しかし 当時の松平家は力が弱く隣国の織田家か今川家に従わなければボクは ただの人質です。 源 頼朝が まだ幼い頃父親が 平家の棟梁平 清盛に敗れました。 はい!源 頼朝も平氏に負けてお父さんが平氏に負けて伊豆に流されてまあ ちょうど家康の若き時の人質時代のような。
こちらは 徳川御三家の一つ尾張徳川家の文庫で家康の死後その蔵書を譲り受けたのが始まりとの事です。 そうですね こちらの方はですね家康がですねまあ 死んだあとですね尾張徳川家が 譲り受けた合計で2,826冊譲り受けた本を記録した目録になります。 武田信玄が亡くなったとの知らせが!なんと!戦国最強と恐れられた武田信玄は家康の隣国の大名。 信玄の死から2年後家康は 当時 同盟を結んでいた織田信長と共に武田家との決戦に臨みます。
我ら これより生涯家康様にお仕えいたしまする。 哲学書ばかり読んでいる人というと何だか構えてしまいますが「源氏物語」や「三国志」を読んでいたと聞くと家康を身近に感じますね。 中国や朝鮮伝来の本も収集し家康の蔵書は1万冊余りになりました。 万が一火災に遭ったりしてもいずれか 1冊が後世に残るよう考えられた家康の命によって始まったこの取り組みは後に大名たちの軍備を減らす「一国一城令」や全国の武士を治めるための「武家諸法度」として実を結びます。