週刊 ニュース深読み「子どもは欲しいけれど…不妊治療 理想と現実」

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この番組のまとめ

日曜日、北朝鮮が、事実上の長距離弾道ミサイルを発射。 これに対し、日本と韓国は、独自の制裁措置を打ち出したんですが、北朝鮮は、拉致被害者を含む日本人行方不明者の調査を、全面的に中止すると発表するなど、反発しています。 一方、弾道ミサイルは、放物線を描いて、大気圏に再突入して、地上に戻ってきて、攻撃目標に落下すると、これ、弾道ミサイルです。 じゃあ、目的はなんなのかというと、やはりこれは先ほど言いましたように、同じ技術を使っている人工衛星の打ち上げをすることで、ミサイル技術を検証することができるんですね。

これに対して北朝鮮は、拉致被害者を含む日本人行方不明者の調査を全面的に中止し、特別調査委員会を解体すると発表しました。 それから北朝鮮はより強硬姿勢を強めて、今後なんらかの軍事的な挑発というのに出てくる可能性があってですね、韓国政府はそれを強く警戒しているところなんですね。

重力波の観測には、世界の機関が梶田さんが中心となって、岐阜県飛騨市の地下深くに、観測装置、KAGRAを完成させ、来月から試験運転を始める予定だったんです。 その重力波が観測できたことで、何が変わるんですか?専門家なんですけども、アインシュタインが残した最後の宿題が解かれ、天文学は新たな時代が幕を開けると期待されています。

不妊治療ってどんな治療をするのか知ってますか?さらに身体的・精神的な苦痛もあり夫婦関係がこじれることもあるといいます。 わが子の誕生を願う夫婦の前に立ちはだかる不妊治療の厳しい現実。 でもなかなか、生の声って、不妊治療中の人から聞くことってそうはないですかね。 不妊治療して生まれたっていうのは、後からは聞くことは多いんですけど、治療中に聞くことって、なかなかないですね、本当に。

それが、これが体外受精と呼ばれるものなんですね。 卵子に直接精子を時には入れることもあって、確実に受精卵にする。 どのぐらいの成功率なんですか、体外受精は。 体外受精の成功率、われわれ、ちょっと調べましたら、こういったデータがあったのでご紹介いたします。 こうやって先ほどもVTRでも出ましたけど、こうやって見ていただきますと、35歳から急激に、体外受精、あるいは顕微受精をしても、妊娠率は下がってくる。

言うたら、漫画にされたきっかけというか、タイミングはいつやったんですかもう途中で?これはもうずいぶんあとになってなんですけれども、もう、実は不妊の治療をやっていたのは、もう25年前から10年間、15年前までで、で、漫画を描き始めたのはもう10年くらいなので、気持ちも落ち着いて、なんかもうすっかり抜け落ちてから、思い出して描いたような形です。

そういう状況が現実で、男社会の中で一生懸命頑張ってこられて、一生懸命働いてこられて、それで産みたくても産めないような状況にあった方々が、今、たくさんいて、苦しんでいる。 そうすると、高齢妊娠、高齢出産ということになると、母児ですね、お母さん、子どもに対するリスクというのも高くなるということをやっぱり知ったうえで、こういった社会的な卵子の凍結ということを考えていただきたいと思います。

この問題、一つは確かに、もっと若いうちから、出産ができるような社会にならないといけませんねという話と、もう一つは今、でも0.8%でも可能性があるならばと、可能性ゼロじゃないんですから、なぜ43歳未満ということになったんですね。 特に今、女性ね、社会進出を応援している中、すごく難しい選択ですよね。

吉村先生のほうから、今、いわゆる教育の中でもしっかり、男女ともに教えなければというお話、ありましたけれども、まさに大切で、産みにくい世の中になってるってやっぱりメール拝見してると、夫に申し訳なかったとか、なんかやっぱり1人ですごく抱えていらっしゃる方が多いなっていう印象なんですけど。 きょうお越しの小倉さん、カウンセリング、不妊治療中の方の、皆さんのことをしていらっしゃると。

というところで、苦しみが始まるんですけれども、それこそ治療が始まると、子どもができたらいいなぁ、そしたら幸せになれるなと思ってたところが、だんだん、本当に子どもを授かることが目的になって、幸せの部分が、ちょっと置き去りにされてしまうので、このカウンセリングにいらした方には、どうして子どもが欲しいんですかという形で、もう一回、生殖物語というものを思い出していただき、私の場合、できればカップルカウンセリングが望ましいんですが、やはり女性の方が多いので、まずあなたの生殖物語を、その先にもし可能なら、ご主人様の生

今ね、不妊治療のクリニックの中には、この不妊治療というのは、私はできないんじゃないかなと思いますから、やっぱりこういった小倉さんのような方々に、一緒に加わっていただくということは、私は極めて治療には大事だと思いますし、こういったものに対して、国や社会も、目を向けていただけるとありがたいというふうに思いますね。 不妊治療をやるのに、親にも言いにくいとかね。