これでわかった!世界のいま▽“自由な香港”はどこへ?1国2制度をめぐる攻防

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この番組のまとめ

かつて駐在した香港と中国の問題。 中国に対する不満の背景には、香港の1国2制度が揺らいでいる不安があるからなんです。 当局が中国本土の外で書店の関係者を拉致したのであれば、とんでもないことだという声が通りです。 ここは香港でも指折りの繁華街で、日曜日夕方5時過ぎたくさんの人たちでにぎわっています。 自身VTRにもありましたここのお店で、5か月ほど前に店長さんのあとから中国本土に拘束されていると分かって非常に驚きました。

そこに向けまして、香港で、だんだん中国化が進められようとしています。 これまでも例えば広告などを通して中国側が香港のメディアをコントロールしようとしていると言われてきました。 香港は返還時には経済規模が、中国のおよそ16%を占めていたんです。 香港の人たちは、どんどん中国化していく事態をどう見ているんでしょうか。 香港支局の吉岡支局長でした。

2時間目は大統領選挙です。 フィリピンの大統領選挙です。 大統領選に立候補した副大統領です。 マニラ支局長として前回の大統領選挙を取材。 アメリカの大統領選挙になぞらえてフィリピンのトランプさんとも呼ばれています。 フィリピンの場合は、国民が直接大統領を選びますので人気や知名度というのが勝負を左右してくるんです。 私が6年前の前回の大統領選挙を取材したとき候補者は自分の名前が入ったTシャツや帽子、いろんなグッズを作っています。