もういちど週刊ニュース深読み「18歳選挙権 私の1票がニッポンを変える!?」

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この番組のまとめ

「18歳選挙権」を取り上げた回。 どうぞ!今年から導入される18歳選挙権。 公職選挙法が改正され選挙権年齢が 20歳から18歳に引き下げられます。 パソコンや携帯電話が日常のものになったその若者たち選挙権についてもこうした鋭い疑問やいろ~んな不安な声さあ それでは いきますよ。 野田さんは どんな 何か聞いてみたい事 疑問ありますか?まず 一番の疑問なんですけどこれまで 20歳以上に選挙権が与えられてて何か問題があったようには感じないんですけどなぜ急に 18歳に引き下げようっていう案が出たのかなと思って。

実は国会議員が議論してる事ってこの法律を新しくしますか? とか変えますか? っていう事を話し合ってます。 国会議員がいいですよって言わないと 何も実現しません。 それから 去年 ニュースになった今も議論になってる安保の関連法。 それから もう一つこれをOKするのも国会議員の大事な仕事 予算です。 つまり何が言いたいかっていうと国会議員が決めている事というのは ひと言で言えばこれからの未来を どうするかを決めているんです。 その国会議員を選んでいるというこの選挙は要は 未来を決めている1票だっていう事です。

不満ってどういう事ですか?選挙権て うれしそうなものだけど不満だったんですか? それは。 実はですね「どうやって投票すればいいの?」っていう何を基準に決めればいいのか全然 分からないんでこのまま投票権だけ与えられてもどうしたらいいんだろうっていうのは 不安ですね。 この国で最初に議会が開かれた時には直接国税15円以上払って25歳以上の成年男子しかなかったの。 戦後最初の選挙の時に女性の方々が初めて選挙権をもらったでしょ。

そこをうれしい事だろう大事な事だろうって伝えるだけではやっぱり伝わらない訳で凶悪犯罪犯せば 18でも死刑になってましたから死刑になる可能性があったのに選挙権はなかったっていうずっと不平等な状態が続いてたんですね。 だから それで憲法改正の国民投票だけ18歳で普通の選挙は20歳だったら国会の中で決められた事じゃないですか。 世界に大体 今国連加盟国で190ぐらいあってそれ以外の国を入れると大体200前後あるんだけど皆さんが日常生活でしゃべる国は大体 選挙権年齢18歳が90%ぐらい。

本当に誰かおっしゃってたように急に選挙権18歳になったのは大人が決めた事で皆さんからするとそんな分かんないよとか困るっていう事だと思うんでやっとですね 学校の中でも政治とか選挙をどうやって学んでいくかとかあるいは 選挙の時にどういう人選ぶかというの少しずつ学ぶ機会が増えてきてるのでそこで 少しずつ学んでいってもらえればと思うし僕らは 学んでないんですからね。

皆さんも大学に行ってたりこれから行く事になる人もいると思いますが今 奨学金を受け取って生活している大学生は人により 差はありますが大体 およそ300万円ぐらいなんです。 国会議員がOKしてる予算と関係してます。 だから 世代間格差って言葉知ってます?知らないですよね。 だから今 実は 日本ってその若い世代と高齢世代の差ってものがすごい問題になっていて高齢者の方の方が 年金や医療費自分が払った額よりもたくさん返してもらえてる。

経済とかも変わっちゃうかもしれないのでそれを借りるリスクっていうのは結構あったのでもし そういう法律とかでもっと 給付の奨学金が増えたりとかしてくれたらいいなっていうのはあるんですけどでも 今 私たち19 18の選挙権をもらってもその変える候補者の結局 選ばなきゃいけない人はそうやって思ってくれなかったら若者向けの政策を作ってくれないと32%… 18 19が増えても32%しか行かないなら高齢者向け 作った方が当選するには安定っていうか…。

日本の場合はね 被選挙権年齢がちょっと バランス欠いてて市町村長 衆議院議員 そして市町村会議員は参議院議員にもなれないんですよ。 だから 選挙権年齢が18歳じゃない事も分かりにくかったと同様に被選挙権年齢にちょっと ばらつきがあるのも分かりにくいな。

じゃあ その学校の跡地どうするんだろうとかって絶対 皆さんの周りで議論されてるんでそこの方が もしかしたら まだ関わりやすいかもしれないんで急に 参議院 衆議院に興味持たなくても自分の町 ちょっと見てもいいかなと思いますけどね。 ドイツというのは 東日本大震災で原発事故があったあともう 国を二分して大きな議論になって結局 原発続ける? やめる?やめる方向性を決めた国です。 大人だけではなくてこれ 実は 今あったとおり中学校でも議論が激しかったそうです。

多分日本の政治家の方たちだって世界は そういうふうにもっと 国民と政治家が距離を縮めようとしてる取り組みを知ってるはずなのにどうして もっとまねしようとしたりとか歩み寄ってくれないんだろうというのが疑問ですね。 注目されてるかもしれませんが今回の選挙って 一過性のイベントみたいな感じで思うんで多分 今回の選挙 終わったら来年からは もう どんどん。 だから 政治というのは やっぱり非常に 全員参加のドラマだから政治が 野球は敵性スポーツだから駄目って禁止したら私たちの先輩は野球できなかったの。

自分の趣味の世界まで政治は入ってるのに自分は 何ともならない政治家は何もしてくれないじゃなくてねせっかく先輩が作ってくれたんだから自分たちで なんとかしようじゃないかってなると小さな出来事が大きくなっていく可能性があるなって気はしますね。 日本の中で 若者と政治を身近にする仕組みはもう全然 出来てないと思っていて例えば スウェーデンだと政治家が学校に来ると。

高校とかになるとやっぱり 本当に大学受験のための暗記科目だとかそういう捉え方にしかなってなかったので やっぱり中高向けの主権者教育ですかそういうのとかあと 20代も別に高校生だけじゃなくて大学生も よく分かってないっていう面があると思うので大学の教養科目とかで政治 選挙に関心を持つような機会が作れたりしてもいいんじゃないかと。

日本の場合はね どういう訳か少数意見を封じて効率的に組織を運営するためにじゃあ分かりました三役一任でお願いします。 だから 少数意見だから貴重だし少数意見だから 未来を暗示してるかもしれないのにそれを満場一致主義で封鎖させてしまうとおいしい未来の果実を損なってる訳ですね。 私は 18歳 19歳の人たちっていうのは未来のおいしい政策の芽生えをね既存の政治家が無にしたら駄目だなって気はしますけどね。 だから小野寺さんのとこなんか何回も言うけども本当に政治家に任せてらんないもんね。

考えて頂きたいのは一見 政治の話をしないだけかもしれなくて 実はですね政治の話 ちょっとしたがってる人周りにいるかもしれないし僕も こうやって若者と政治をつなぐって活動を大学生の頃からずっとやってるとあいつ政治の話 やっぱ興味あったんだっていうのが出てくるので 興味のある人が話を少しずつする事によって実は 言いたいけど言えてない人っていうのも掘り起こせる可能性があるのでもし あればですね無理やり関心持ってもらう必要はないけど関心持ってるけど言えないっての世の中に いっぱいいるのでそういう人たちに何か火をつ