スタジオパークからこんにちは 加古隆

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この番組のまとめ

作曲家でピアニストの加古隆さんです。 生演奏で、加古隆クァルテットの皆さんで「新・映像の世紀」テーマ曲「パリは燃えているか」という曲名ですが拍手ありがとうございます。 加古隆クァルテットの皆さんでした。 ようこそおいでくださいました作曲家でピアニストの加古隆さんですよろしくお願いします。 加古さんといいますと先ほどの曲もそうですが数々の映像作品の音楽を手がけていらっしゃいましてNHKでも20番組以上。

20年前の「映像の世紀」で「パリは燃えているか」を作曲した加古さんですがここでクイズです。 「映像の世紀」この番組のために加古さんは20年前の番組「映像の世紀」のために加古さんは何曲、作曲されたか皆さんお考えください。 「映像の世紀」で「パリは燃えているか」を初めて耳にしたときに衝撃を受けその後は加古さんのほかの曲も聴かせていただくようになり穏やかな気持ちになったり切ない気持ちになったりと感動的なひとときを過ごしています。

先ほどの「博士の愛した数式」のテーマは台本を読んで、とても感動してちょっと涙ぐんでそのままピアノの前に座って弾いたらあのメロディーが出てきたんです。 イントロダクションの部分です。 アレンジとは別にまた新たな曲もできるんですか?それはありますしアレンジも変われば実際にやっていてよく思うことなんですけれども映像自体も音楽によって違って見えます。 僕自身は20年間ずっとこの曲を弾き続けていたので決して懐かしい曲を弾いたという思いはないんですがやはり番組の放送が始まってあのテレビの画面からあの映像ですよね。

環境としては音楽が周りにいつもクラシック音楽に夢中になりその日から音楽に興味を持ち音楽家への道を歩むことになったのです。 そこで現代音楽作曲家の巨匠そのことに深く思いを生かしなさいとそうおっしゃったんです。 日本人が持っている特別な能力というか西洋の音楽にはないもう1つの世界を加古さんの中に見いだされたんですかね。 僕は作曲家ですから当時は現代音楽ですから共通点があったんです。 しかし1973年、加古さんはフランスでクラシック音楽ではなくフリージャズのピアニストとしてデビュー。

だけど作曲かジャズのピアニスト両方をやっているとどちらか好きなんじゃないかとその当時僕はそのように思ってしまって「クレー」をきっかけに映像音楽を手がけるようになります。 シンプルなメロディーを作るというのは今まで若いときにやってきた加古さんの音楽とは全然違う感じになるんですか?当時は前衛的なジャズですからちょっとやっていただけますか?どんなふうに変わるのか当時の違い。 シンプルなメロディーが浮かんでくるのがなかなか難しい大変な部分ではありますね。