ブラタモリ「#32 沖縄・首里」

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この番組のまとめ

こちらは那覇市の高台にある首里城の入り口です。 やっぱり 沖縄 来たら首里城 行きたいですもんね。 首里城の世界遺産に認定された根拠っていいますかね…いや 分かんないです。 今回の「ブラタモリ」舞台は 沖縄県の首里。 今日は首里で「ブラタモリ」!♪~ここは特別に。 沖縄のシンボル サンゴ。 これが 沖縄本島のなりたちと深い関わりがあるんです。 更に 沖縄本島南部の辺りが海底から隆起します。 泥は 裂け目に流れ込み沖縄の海の水が澄みきったためサンゴが育ちます。

これも…なんと 首里城独特の曲線を描いた城壁もやわらかく削りやすい琉球石灰岩だからできたものなんですね。 サンゴから出来てる石灰岩の上にまさに この今の首里城は出来ていて次の場所にそれを見る事ができますのでちょっとご案内します。 古来 沖縄の人々は琉球石灰岩に不思議な力を感じてきたのかもしれませんね。 一方 首里は 琉球石灰岩が蓋のようにかぶさり ガード。 500年前から首里城とともにある 湧き水。 首里城の地層の想像図です。 水を通しにくい泥岩の上に水を通しやすい琉球石灰岩がのっています。

こちらのお宅は 琉球王国時代から170年続く おみそ屋さん。 首里城と同じく ここでも琉球石灰岩と泥岩の境目に水が流れていました。 まあ せっかくですから…あっ よろしいですか?玉那覇さんのご先祖は かつて首里城にみそを納めていたんです。 どうして 首里で泡盛づくりが盛んになったのか蔵元に聞いてみました。 もともと この首里はですね…琉球王国時代 泡盛づくりを許されていたのは この付近だけ。 空手が 造り酒屋を守るために広がったという仲本さんの道場に伝わる意外なお話。