林家正蔵の演芸図鑑「豊竹咲甫大夫、桂米團治、ザ・パーフェクト、TAKASHI」

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この番組のまとめ

「演芸図鑑」の お時間です。 ご案内役の林家正蔵です。 「子別れ」という落語がありまして下の部分を「子は」といってやる場合もありますね。 こら もう 今の方はご案内にならないかと思いますがですから 夫婦別れをしている子どもが縁でもってまた よりが戻るといういい話。 さて今日の出演者を紹介します。 よ~く見たらですね吉瀬美智子でした。 そうすると 自分の中の天使と悪魔っていうのがさ。 「部分入れ歯も入ってるぞ」。 「3万円もあればなプリッパシーが2個 買えるぜ」。

天使の武器が少ないですね!ひと言しか言わない。 『天使ではなく 天津飯だ』。 ♪「真綿色したシクラメンほど」♪「清しいものはない」♪「君のようです」ハハハ…。 ♪「ぞうさん ぞうさん」♪「お鼻が 長いのね」♪「ちゃつぼに おわれて トッピンシャン」♪「ぬけたら」ありがとね。 TAKASHIでした!ありがとうございました!また お会いしましょう!大阪から やって参りました。

しかし まあ 今 思たら株やとか 金融派生商品で何百万 ぱあになってる人 思たら昔の日本の博打の方が罪は軽いんやないかなと思う訳でございますがまあまあ 昔から日本にある博打というのは 花札か サイコロ。 1つ使うというのはチョボイチといいましてねほかの目が出たら取られてしまうというごく あっさりした博打でございますがこういうもんでも夜通し続けるほど面白い。 まあ 例によって 若い者が博打場で一生懸命 やってるんですな。

サイコロが はみ出てはんねん…。 「実はな 兄貴から金 預かってんのがあんねん」。 そうと決まったらこの看板のサイコロはちょっとこっちへ しもうとこか」。 「看板!? …看板って 何や!?」。 「看板 知らんか?薬屋へ行ったら表に 薬の看板があって中に ほんまもんの薬がある。 下駄屋へ行ったら下駄の看板があって中にほんまもんの下駄があんのや。 この壺の中にほんまもんのサイコロ 入れといて客寄せにちょっと ピン 転がしといてん」。 「博打場の看板って聞いた事ないがな!」。

やる事が まるきり スカタンや」。 「チョボイチ」。 一ぺんだけなこの『勝負!』ちゅうのをやってみたいと思うんや。 勝負は中や。 もう ないんか?そうと決まったらこの看板のサイコロは「おいおいおい 何や? それ!」。 「これは 看板や」。 「看板って 何や?」。 「おまはんら 看板 知らんか?薬屋へ行ったら表に 薬の看板があって中にほんまもんの薬があんのや。 この中に ほんまもんのサイコロを仕込んどいて客寄せで外に ピンを転がしといたんや」。 初めから勝負は中やと言うてる。

私の一つの楽しみの中でよく 人形浄瑠璃 義太夫 文楽を見に行くんですね。 落語の方にもよく「素人浄瑠璃」ですとかね今日は ゲストに お迎え致しました。 この物語を語ってるのが太夫さんでその情景 この太夫と三味線を浄瑠璃といいまして人形と浄瑠璃で人形浄瑠璃という芸能が出来ています。 三味線と太夫さんで 浄瑠璃。 …で 人形の方がいて 人形浄瑠璃。 この人形浄瑠璃もですねこの大阪で生まれた芸能なんですね。