地元応援団 広島放送局アナウンサーの下境秀幸です。 広島県産の わけぎの特徴は青々と鮮やかな葉は肉厚白い部分は ほんのり甘い。 同時に光合成も活発になりたくさんの糖分を作り出すためほんのりとした甘みが生まれるんです砂は建築用のもので これを堆肥に混ぜて 土作りをしています水やりにはこの地下水を使うんですがこれが甘みを生み出しているんですこの冬一番の寒波が近づいた１月下旬。
千恵子さん自慢のわけぎ料理を作ってもらいました切ってからゆでてもいいんですね。 千恵子さんのうちでは酢の代わりにユズや ダイダイを使います。 千恵子さん 太鼓判これ スタジオに来ましたよ。 というわけで 千恵子さんおすすめの 「ぬた」と「わけぎ丼」ご用意しました。 ダイダイやユズを使った 千恵子さんの家庭の味でございます。 子孫が いくつも増えていくので子孫繁栄の御利益があるという事が 信じられていて３月３日の ひな祭りで食べる風習も あるんですね。 農業コンサルタント 関 祐二さんです。
わけぎは 野菜の中でも特に砂のような土というのが 特徴でこの砂質土というのは 非常に水はけが いいもんですからそういうタイプの岩石が 風化して出来た 土なもんですからその土も やはり栄養が少なくて。 その匠の技が いっぱい詰まった日本一の産地広島県なんですけれども年々 生産者が高齢化して後継者不足が実は 進んでいるんですね。 で 地元では 後継者不足に歯止めをかける取り組みを地域ぐるみで 行っています。 岩子島出身の平谷さんは会社勤めを辞めて専業農家の道を 選びましたすごい 地元愛。
一見 地味な野菜なんですけれどいい所も たくさんありましてこれ 根深ねぎという 一般にいう白ねぎと比較した栄養データですが可食部 食べられる部分で比べてみますとβーカロテンはまず 突出して多いんです。 カレー風味の 「ライスコロッケ」です一方こちらは尾道市内にある ホテル。