ニュースウオッチ9▽認知症事故 家族の責任は?最高裁判断▽就職活動がスタート

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この番組のまとめ

最高裁判所が初めての判断を示しました。 9年前、認知症の男性が、電車にはねられて死亡した事故の裁判で、最高裁判所は、家族に監督義務があるかどうかは、生活の状況などを総合的に考慮すべきだとして、家族に賠償責任はないとする判決を言い渡しました。 双方が上告して迎えた、きょうの最高裁判所の判決。 最高裁は、今回のケースについては、妻も介護が必要な状況だったうえ、長男も離れて暮らしていたことなどから、監督義務や賠償責任を認めなかったのです。

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