リオデジャネイロオリンピックアジア最終予選。 オリンピックへ向けて韓国戦、まもなく選手の入場です。 大阪・キンチョウスタジアムの特設スタジオ。 きょうは最初の試合とメンバーを日本ですけれどもその辺り、どう見ますか?新たなリフレッシュなメンバーできょうは望むと思いますが。 中盤に上尾野辺選手と川村選手が入ったので展開力であったり上尾野辺選手のワンタッチ、ツータッチのリズムよくいくところに注目したいと思います。 6チーム中上位の2チームだけがオリンピックへの出場権を獲得します。
今、ポジションを見ていますけれども大儀見が一番タッチ際サイドのところに走っていきました。 きょうは上尾野辺がボランチに入ってきそうです。 この川村優理と上尾野辺という2人のボランチ。 非常に攻撃力のある上尾野辺がボランチで入っています。 チャレンジしていきたいと話していた大儀見。 横山が、きょうは左サイドで矢野さん、初戦はクロスへの対応といったところが少しまずいところがありましたね。 今大会から背番号10を背負っている大儀見。 早くも大儀見はヘディングでの2本のシュート。
ですから、1チーム、5試合を戦いますが上位2チームがリオデジャネイロオリンピック出場権を勝ち取ることができます。 元韓国代表のディフェンダー90年のイタリアワールドカップにも出場しています。 この韓国も去年のカナダでのワールドカップに出場して、そのときは決勝トーナメントまで進みました。 なんですがボールホルダー、持っている田中選手ですね持っているときに守りに入らないポジショニングをとっているのでそして、オリンピック2回出場経験がある近賀。
そして、そのあと大会のレギュレーションとして得失点差が絡んできますので可能ならば複数得点を取って得失点差をさらに広げられるようなそんな試合展開が臨まれるきょうのゲームです。 立ち上がり佐々木監督の指示ですが早くもっとボールを動かしなさいという指示。 しっかりとディフェンスライン全員がオフサイドって手上げてますよね。 そして、佐々木監督からは早くボールを動かせという指示があったということですけど。
フリーキックになったところで日本で一番背の高い熊谷が上がってきました。 このセットプレーを大事にしていきたい日本です。 川村が飛び出していって、まさに縦関係がありました、日本です。 今ですと、上尾野辺選手と川村選手、少しディフェンスラインに近いところにいるんです。 日本は韓国に連敗しています。 チ・ソヨンが日本戦で2ゴール挙げたという試合もありました。 世界ランキングでいいますと日本は4位で韓国は18位。 アジアでナンバーワンの日本と、アジアで5番目という韓国になります。
大儀見選手の献身的なプレーもすばらしいですね。 非常にきょうは連動したどんなところでしょうか?彼女ボランチもできるのでテクニックもありますしビルドアップを買われて出場しているのかなというのがあるのでそこを、しっかり見ていきたいなというところありますよね。 この辺りのパスワークは非常にうまい上尾野辺。 近賀選手を生かすために、川澄選手は中をわざといっていますね。 マイナスのボールを拾って中一日という厳しい日程だったんですが矢野さんその辺りの修正というのはちゃんと加えてきましたね。
ヘディングシュート!詰めて…惜しい!17番の田中明日菜詰めていきましたが僅かに届きませんでした。 川村のヘディングシュート。 今、セットプレーからのフィジカルを生かしたヘディングシュートもありました川村です。 川村のヘディングシュートに田中も詰めていましたが触れませんでした。 澤さんの前半のつぶやきも川村選手の守備が効いているということでその場面、ご覧いただきましょう。 緑のスパイクボールを奪ったのが川村選手。 球際、上尾野辺選手がいってそのあとのセカンドボールもしっかり拾えています。
この前まで澤さんもボランチとしてプレーされていて川村選手がああいうプレーをすることでチームとしてはどういう効果がるんですか?一人がプレッシャーにいってそうするとチーム全体も一緒に連動することで選手との距離感がいいですしそのあとに2次攻撃にも出れるという意味ではそういう意味ではチーム全体でいい前半を終えれたのかなと思います。 そういうプレーがこのあと、後半見られるかなんですが選手交代も含めて後半に向けてはキーになるプレーヤー挙げていただくとすると。
オフサイドになってしまいましたけど今、有吉選手に早くつけることによってフリーな大儀見選手ができるのでラインを見るだけですけど有吉選手が待たずに早めに入れるというのもオフサイドにかからない方法なんですけどね。 オフサイドフラッグが上がっています。 ボールが回っているということでオフサイドは取りませんでした。 狭い局面の中でも自分の優位なポジションを作り出すことができます横山。 あの狭い中で逆に横山選手いきますよね。 川村選手がプレスバックといって挟みにいけるのはディフェンスもしっかりと抑えれているんですよ。
チャレンジした選手にしっかりサポートにつくことが大事だと話していたのは背番号10番の大儀見です。 イ・ミナ選手の北朝鮮戦でも岩渕を呼びました。 攻撃的な選手ということになりますと横山か、あるいはスーパーサブ的な存在になっている、ドイツのバイエルンでプレーする岩渕です。 上尾野辺選手ところどころで光るものを見せてくれましたけどもセットプレーになります。 思えば去年のワールドカップの準々決勝オーストラリア戦。
ラインコントロールがしっかりと生きていますよね。 ラインコントロールがいかにできるかというところが矢野さん、ポイントに挙げられてましたね。 ペナルティーキックだ!ペナルティースポットを指さしているキーリー主審。 韓国のペナルティーキック。 これ、絶対日本、チャンスきますよ。 これを今度はチャンスに変えてほしい日本。 チ・ソヨンのペナルティーキックの失敗がありました。 鳥海さん、日本は2人目中島です。
前半から相手、韓国を押し込むような、なでしこらしい試合運びを見せました日本。 何度か攻め込んだ中でなかなか、韓国のゴールを割ることができず逆に後半韓国にペナルティーキックのチャンスを与えてしまいましたがそこはゴールキーパー福元も好守があって得点を与えていません。 最後は岩渕のヘディングシュート。 岩渕は、グラウンドからこの時間なら、間違いなく韓国、勢いを出してロングボールも多く使ってくると思うんです。 矢野さん、このあとは残りの時間帯、日本ははっきり戦うことが必要ですよね。
チョン・ソルビンは2試合連続のゴール。 残り、3試合すべて勝てば勝ち点10まで伸ばすことはできますがただ日本にとっては痛い引き分けということになってしまいました。 日本代表、佐々木監督です。 本当に選手は気持ちをなんとかっていう気持ちでやってくれていますのでなんとか、ここで沈まずに前を向いて3戦すべて勝つという気持ちを持ってその中での過程の中で今、この結果はどう受け止めてますか?勝たなければいけない試合だったので残念です。