今日も大阪キンチョウスタジアムの特設スタジオからお伝えしていきます。 今日は、とにかく得点が見たいんですけれども澤さん、昨日なでしこの練習場で見られたんですけどでも、本当に気持ちを切り替えて１つでも勝ち点を落とせば日本のオリンピックへの道はほぼ閉ざされます。 日中の暖かさを残す舞台は大阪のキンチョウスタジアムです。 そしてこの日本のゲームと同時刻にオーストラリアと韓国のゲームがお隣のヤンマースタジアム長居で行われます。
中国のディフェンスラインはかなり高い位置をとりますので今のように奪ったあとの速い攻撃というのは有効ですよ。 高く、どんどん前めに上がってくるディフェンスラインの裏を狙うボール。 立ち上がりということもありますけれども今のように中国のディフェンスラインが整う前に攻撃を仕掛けるというのを続けてもらいたいですね。 そして、同時刻で行われています韓国とオーストラリアのゲームは早くもオーストラリアが１点先制したという情報が入ってきました。 オーストラリアが今日も韓国に対してリードという情報です。
前の韓国戦では宮間あやをトップ下に近いポジションに置いて横山は左サイドハーフで先発をしました。 あれは、なかなかディフェンスとしてはよけられない状況に２試合続けてゴールを守るキーパー福元です。 タイミング遅れましたけれども狙いとしてはディフェンスとディフェンスの間のスルーパスというおもしろいところを狙っていますよね。 彼女、鮫島選手は攻撃参加が特徴のディフェンダーですので彼女の攻撃参加というものを今日もたくさん見たいですね。
今日の試合の経過をお伝えしているんですが同時刻に行われている韓国とオーストラリアのゲームオーストラリアが早くも２点目を奪いました。 この日本と中国のゲームと同時刻に行われているお隣のヤンマースタジアム長居でこのゲームは行われています。 曽根さん、しかし中国のベンチなんですけども得点を取ったあとラインを下げずに前からプレッシャーにいけという指示になっていますね。
あとは、すごく中国のディフェンスラインコンパクトなんですけどディフェンスラインの人と人の間を抜けるような動きはすごく苦手でそこで失点というのも中国というのは多いですのでそういった１人でも工夫のしようはあるのでそういったところ大儀見選手と横山選手狙ってほしいですね。 横山選手なんか東アジアカップでそういった形から点を取っていますので彼女自身もそういったイメージを持っていると思います。
こうして日本にボールを持たれたときに中国はそれほど守備ブロック後ろに引かずにこの辺りからプレッシャーをかけにいきます。 日本の先ほどのチャンスシーン。 サイドから早めのクロスボールというものに日本、１つ活路を見いだすことができるでしょうか。 いいポジションで日本、フリーキックのチャンスを得ました。 ここまでの２試合を見るといい時間帯で得点を取ることができずに劣勢を強いられてきた日本のゲームの流れがあります。 この、いい時間帯でなんとか日本阪口がいる。