目に見えるインフラの復旧は進んでいますがこちらの一帯が 馬場中山地区。 あの津波の直後 孤立状態になった歌津半島の馬場中山集落。 ♪~馬場中山集落の仮設住宅を慰問に訪れた ゴスペルシンガー。 400人が暮らしていた馬場中山集落。 震災前の馬場中山漁港。 馬場中山の共同浴場が生まれました。 クラさんたち 馬場中山のメンバーが動き出しました。 クラさんたちが考える馬場中山の復興再生計画です。 この広さなら 馬場中山の住民が全員一緒に暮らせます。
町の規定により クラさんたちが希望する場所に仮設住宅は建てられないと告げられました。 却下された仮設住宅の代わりに避難所脇に 当面の宿泊施設を建て環境を改善する。 同時に そこを 復興基地として海と山の再生の拠点にする計画です。 寝泊まりもできる復興基地を建てます。 復興基地を組み上げる若手漁師たち。 来年の春少しでもワカメを収穫するために養殖施設を秋までに復活させようと隆さんに伝えました。 仮設住宅が完成し避難所のお別れ会です。 アハハハハ!避難所の大家族がそれぞれの仮設住宅に分かれていきます。
作業のあとは がれきに囲まれた馬場中山名物の露天風呂。 船主は ホタテ養殖の施設をあの津波で壊され馬場中山の復興船としてこの船を譲ってもらう事が決まりました。 高台への移住を目指す未来道プロジェクト。 道路周辺の土地に新たな集落を築くためついに お披露目の進水式です。 震災直後 孤立していた馬場中山集落。 行政の支援が なかなか届かず集落の絆を守るため南三陸町 馬場中山集落の人たちが復興に向けて歩み始めるまでの記録をご覧頂きました。