サッカー女子リオデジャネイロオリンピックアジア最終予選。 日本代表、なでしこジャパンのリオデジャネイロオリンピックへの出場はなりませんでした。 この前に行われました中国と韓国の試合で中国が勝ちましたので韓国、日本、ベトナムのオリンピック出場の可能性がなくなりました。 オリンピック出場の可能性がなくなってしまいましたがただ、この試合どんな意味のあるゲームにしないといけないですか。
これが、日本代表4試合目の出場ということになります。 赤のユニホームベトナムのキックオフでゲームが始まっていきました。 今、日本の選手たちを見ているのですけどやはり、左サイドの中盤に大野が入って岩渕は最前線とみていいですね。 この2試合、最後まで選手とともに戦うということを佐々木則夫監督は話していました。
一番早い時間の得点というところは初戦のオーストラリア戦での前半アディショナルタイムの大儀見のゴール。 きょう、中国が韓国を破ったことで勝ち点を伸ばし日本のリオデジャネイロオリンピック出場は消えました。 右サイドバックの中島です。 中島は、今大会は中盤攻撃的なポジションでプレーすることが多いんですが右サイドバックに入っています。 初戦のオーストラリア戦でも途中からサイドバックのポジションに入りました。 神戸でもサイドバックのポジションは経験している中島です。
立ち上がりの日本・佐々木監督ですがフォワードが少し下がってきていることを佐々木監督、気にしています。 高瀬選手が特に相手のディフェンスラインを引っ張ることで岩渕選手が動くスペースを作ることができるんですね。 同じ時間帯にオーストラリアと北朝鮮がヤンマースタジアムでゲームをしていますがオーストラリアが先制です。 このままオーストラリアが勝ちますとオーストラリアと中国のリオデジャネイロオリンピック出場が決まる今、出場の可能性を残しているのは中国、オーストラリア北朝鮮の3チームです。
まず、それぞれの特性から言いますと矢野さんまず、左サイドバックに上尾野辺が入りましてレフティーの選手です。 おととし、アジアカップとアジア大会で2度、ベトナムに対戦していますがアジアカップでは4対0アジア大会では3対0で日本、勝っています。 特にきょうの試合っていうのはロングボールも選手たちは意識していると思うんですけど高瀬選手と岩渕選手の連係というのはしっかりできているんですけど今の川澄選手のもう一回、工夫を入れれば足元に入った可能性もありますよね。
オフサイドフラッグが上がっている。 9番の川澄のポジションが動き直し、あるいは切り替えの速さというところも当然、これから日本が戦っていくうえで日本ボールです。 まだ得点がない日本です。 中国戦でミドルシュートを決められましたがもう少し、あと数十センチ詰めていればあるいは防げていた得点だったかもしれません。 前半の36分得点がありません日本です。 高瀬選手の切り替えと有吉選手の切り替えもよかったですね。 PK!ペナルティー。 ペナルティーキックになってしまいました。
ベトナムは今大会これが初ゴール。 19番のフィン・ヌがベトナム今大会の初ゴール。 ベトナムボールになりました。 しかし日本ここで大野選手の見事なゴール。 相手のパスをカットした上尾野辺選手がサイドに抜け出した中島選手へ。 そして、中で岩渕選手が合わせたというシーンです。 このパスに対して中島選手が相手の裏のスペースをとりました。 本当は、ここに速いパスを高瀬選手ももらいたかったはずなんですけど出てこず。 前で競ってる高瀬選手がいて相手が一緒についてきたことによってスペースがここに空く。
左サイドバックに入っているのは上尾野辺です。 右サイドバックに中島が中盤ボランチでプレーしています。 右サイドバック、有吉。 左サイドバックは上尾野辺です。 ベトナムもポジションを見てみますとやはり4−4−2というシステムになっています。 オーストラリアがこのまま勝ちますとオーストラリアと中国がオリンピック出場決定ということになります。 オーストラリア、今勝ち点9ですがオーストラリアが引き分け以上で中国とオーストラリアのリオデジャネイロオリンピック出場が決まるということになります。
どうでしょうか?今のシーンですとボール奪えているシーンしっかりと大野選手、行けてそのあと川村選手もサンドといって挟みにいくことはできているのでよかったと思います。 ベトナムは最初の選手交代です。 8番のボランチを務めていましたグエン・ティ・リエウに代わりましてしっかりと2人で先ほど代わったド・ティ・エンはそのままボランチのポジションに入っていますベトナムです。 ベトナムのほうは2人目の選手交代ということになりそうです。
大儀見と横山が準備しています。 ようやく、大儀見と横山が入ります。 大儀見。 結果で示さなければいけないんだという話をしていました大儀見です。 入ってきて、すぐの大儀見のヘディングシュートがありました。 なかなか今大会はいいボールクロスボールが入ってこないということを話していた大儀見です。 特に、きょうクロスボールもいいボール、どんどん上がっていますので大儀見選手にはゴール前にいてもらって今みたいなシーンを多く作り出してほしいですよね。 そして、早いタイミングでクロスを入れてほしいと話していた大儀見です。
シュート!浮いてしまった、大儀見のヘディングシュート。 バックパスを奪われてのこの切り替えのシーンもしっかりできていましたし大儀見選手、入って得点を匂わしてくれてますよね。 横山選手と大儀見選手が横山選手、中央に残しつつ、サイドからクロスを入れれるかですね。 この上尾野辺も2012年のロンドンオリンピックには選ばれませんでした。 このままいきますと引き分けに終わりますとオーストラリア、そして中国のオリンピック出場が決まるということになります。
手前横山、狙いながら大儀見選手が奥を狙えているんですよね。 中島のゴールシュート決まった!4点目、日本!中島選手のゴールへの意識がやっと結果に表れましたよね。 大儀見選手がバイタルエリア空いたところに侵入していく、空けたスペースをこの中島選手が使う。 そして、打ってもし外れるかもということを考えて大儀見選手、横山選手の詰め、そこまでできていますよね。 日本、今大会最多得点4ゴールを挙げています。 そのキャプテンの宮間が日本はどうやら入りそうです。 後半38分日本戦でもゴールを挙げたゴリーのゴール。
なのでそこに早めに入れるというのも大儀見選手、狙っていますのでシュートも見たいところですね。 横山は、前の中国戦に続いて2試合連続今大会2ゴール目。 大儀見優季、今大会2得点目。 その結果オーストラリア、中国がリオデジャネイロオリンピック出場です。 日本、今大会初勝利、6対1。 大勝!リオデジャネイロオリンピックという夢は途絶えましたがしかし、今大会…。 ゴールラッシュでの今大会初勝利ということになりました。