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この番組のまとめ

東日本大震災と、東京電力福島第一原発の事故の発生から5年。 きょう3月11日、2万人を超える人が犠牲になった東日本大震災の発生から5年です。 けさは、ここ、岩手県陸前高田市からお伝えします。 陸前高田市は、この土の山の向こうに見えている、白い建物が、私たちがいる道の駅です。 かさ上げ工事が続く陸前高田市。 5年前、私は仮設住宅に入居している佐々木栄さん、松子さん夫婦を訪ねました。 一日でも早く、どうにか自宅を再建したいという願い、震災前の岩手県陸前高田市です。

中心市街地にあった店は、津波で流され、今は仮設の店舗で営業を続けています。 一方、中心市街地のプランそのものを見直し始めた自治体があります。 大槌町でも、中心市街地に商業施設を集めて、にぎわいを生み出そうとしています。 町はことし1月から、中心市街地のプランの見直し作業を始め町はどれぐらいの数の住民が中心市街地に戻るのか、意向確認を進めています。 さらに、被災地で一斉に復興工事が始まったことで、作業員が足りなくなったり、資材不足などの問題が起きたことも、時間がかかった要因の一つです。

米沢さんはきょう、多恵ちゃんとビルに上り、そこで体験したことを話そうと考えてい東日本大震災の発生から5年となるけさは、被災地でこれまで出会った方々が、この5年で仕事を再開して生活を立て直したり、企業の業績を立て直したりしている姿。 先月学校が作成した調査報告書によりますと、高校を受験する生徒を推薦するかどうか決める基準の一つは、問題行動や触法行為がないこととなっていますが、いつからの行為を対象とするか、具体的に規定しておらず、毎年そのつど基準を検討するという慣例があったとしています。