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この番組のまとめ

長引く避難生活による体調の悪化などで亡くなったいわゆる震災関連死も去年9月末現在で、少なくとも50人に上ります。 こちらは仕事中に津波に巻き込まれて亡くなった千葉県旭市の松本勲男さんです。 父親の後を継いで千葉県旭市でガソリンスタンドを経営しています。 ガソリンスタンドはボランティアの人たちの助けもあって震災から再び茨城県庁からお伝えしていきます。 震度6強を観測した日立市で被災ボランティアをした直後の写真だそうです。

大津漁港の水揚げ量は、震災前の3割まで落ち込んでしまっています。 子どもたちにはお話トランシーバーを実際に使って避難所の体験もしてもらいその茨城県と千葉県で堤防の整備が進められています。 茨城県の沿岸部で整備が計画されている55か所のうち海岸や港千葉県で1万8000棟余りです。 国が進めている地域の地盤一帯を固める液状化対策の事業の工事が始まったり行うことが決まったりしているのは茨城県の潮来市や千葉市など8つの市の6000棟余りにとどまっています。

首都直下地震では木造住宅密集地の火災のほかに都市部では帰宅困難者の問題、沿岸部を中心に液状化の問題などそのほかのニュースをお伝えします。