特集こころの時代「挑む僧侶たち~被災地に希望を〜」

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この番組のまとめ

東日本大震災の被災地で立ち上がった人たちがいます。 ♪~その後 人々が仮設住宅などに移り住んだあとも 足を運び浜仕事をしていました。 萬さんが震災前まで暮らした桑ノ浜地区です。 萬さんに電動車椅子をプレゼントする事。 私は ああいう光景を見たあとにですね見ながらですね「神も仏もない」と言われた時に共に避難者を支えた長女の瞳さんです。 震災直後宗派を超えて助け合おうと釜石市と 隣の大槌町の全ての寺に呼びかけ仏教会を立ち上げました。 震災から5日目 芝さんはこの大槌町の寺を訪ねました。

もう 私自身では解決できない事をほんとに あの仏教会 含めて和尚さん方に相談していろんな事が解決できているってのは すごいなと。 自分がプロとして 宗教者として僧侶として 和尚としてあの震災で いろんな意味で目が覚めたっていいますかもちろん ふだんの生活もやっぱり甘えたり なまぬるいところもたくさんあったと思うんですよね。 でも 何も見ようとしてないそんな自分も含めて震災で亡くなった町民の全て1,285人の人生や人柄を記録に残し未来へと語り継いでいこうという事業です。

本当に 後悔先に立たずで言った言葉が東谷さんが 保育園の園児と職員が無事 避難した事を確認し妻をしのび 語った思い出が形になりました。 それは やはり 私自身も震災で犠牲になられた方のご供養その折には残された皆さんとしっかり生きていきます残された皆さんを幸せにしますだから こっちの事を心配しなくて大丈夫ですよそんな声をかけて お経をあげさせて頂いてますのでしっかりと 一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

でも みんなで集まればみんなでお茶 飲んでそこで 少し いろんな話が出て話をする人もいれば聞く人もいるでそれぞれに時間を過ごしてお寺が その接着剤のような人と人とをつなげるような去年11月 ふるさとからの分断が深く影を落とした出来事が起きました。 私も だいぶショックでちょっと しばらくはあの… 放心状態というか何も考えられないような状況になりましたけれどでも そのぐらい自ら命に終止符を打つぐらいそのぐらい 心が病んでしまっていたというか追い込まれていた絶望していたんだなと。