特集 明日へ つなげよう ▽つなげ!伝統の舞~岩手県宮古市 ▽次世代の防災教育

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この番組のまとめ

臼澤さんは岩手県の大槌町出身の歌手でいらっしゃるんですけど震災当日、大槌で当時小学校の6年生だったんですよね。 そして、ずっとお伝えしている三陸鉄道スマイルトレインですが今、この時間はどこにいますか?皆さん、おはようございます。 こちら、スマイルトレインです。 そして、スマイルトレインも皆さんからのメッセージがどんどん埋まってきています。 その三陸鉄道のメッセージ以外にも番組に対してもぜひ皆さんの声「50ボイス」!「50ボイス」見ていただいたことありますか?今、見て、新鮮でした。

閖上の皆さん、どうですか?気になったボイスありましたか?足立さん、どうでしたか?本当に幸せな形を持ちたいというのがシンプルでよかったなって。 やっぱり、この多感な時期にこれから進学や就職を決めるという時期に震災の5年間の中で見ていく大人たちの姿がいかに彼らに影響を及ぼしていたのかというのを感じますね。 人生の中で一番の大仕事は自分に合った仕事を見つけるってことだと思うんですよ。

こちらのスタジオにも東北出身の方にどうですか?震災があって改めて地元、福島への思いというのは。 まだ、親が福島に住んでいまして震災があった3日後に原発の事故があったので本当に今、地元…。 どんどん震災あって更に5年が経って振り返ってみると本当に地元っていうのは大切だしすごい必要な心のよりどころみたいな感じです。 そして先生のもと渡邉君が作り上げたロボットが下向きについている温度センサーが温度差を検出してそれを感知してくれました。

距離はどのぐらい離れたところまで遠隔操作できるんですか?実際に今、Wi‐Fi経由で操縦しているのでWi‐Fiがつながるところならどこでも。 まず、自分たちは5年前の震災を経験してあのとき、もっと早く情報を知れれば、もっと迅速に被害を少なくできたと思いましてそれで、先ほどVTRにもあったようにさまざまな機能を搭載して迅速に持ち主に僕、別のスイッチ入っちゃったもんですから…。

この獅子頭は震災後泥水の中から宮古市沿岸部の法の脇地区にお邪魔してきました。 郷土芸能というと一見若者とは遠い印象を持たれるかもしれないんですけど獅子踊りを復活させようという取り組みの中で大きな力になったのが若者たちの地元を愛する思いでした。 中学校には郷土芸能の授業があり3人は獅子踊りを選び学んでいたんです。

たくさんの支えがあって今もあるわけで唐丹と荒川ってのはどういったつながりが?もともと、荒川区と釜石市は友好交流都市という関係があって。 震災後、荒川区のほうで応援のプロジェクトを始めてその中のプログラムが子どもたちのスポーツ支援ということがあって、そこで唐丹の子どもたちと関係ができたんですけどその子どもたちがお礼にということで去年、荒川区にこの虎舞の披露に来てくれたんです。 修学旅行のときにわざわざ荒川区の方がお礼に披露してくださったんですよね。

今も虎舞が続いていますけど中学生にもいいところで伺おうかな。 結構、息が上がってますけど大変なんですか?やっぱり。 結構、重いので何回も踊ってると大変ですね。 ちょっと持ってみてもいいですか?迫力いっぱいに今日は演じてくれましたけど結構、重いんじゃ…。 重い!ここから持ち上げるの結構大変かもしれない。 自分は今、野球をやっているので高校は、花巻東に行って唐丹の方々に元気になってもらえればいいなと思います。 鈴木君は?自分は海が好きなので漁師になりたいと思います。

高校3年生のとき楽しみながら考える防災教育に出会った佐々木さん。 佐々木さんは子どもたちが、うちに帰って家族と防災を語り合うことを期待しています。 佐々木さんは、ここでヒントとなる取り組みに出会いました。 佐々木さんたちは宮城県の東松島にやってきました。 少し遠いけど走ったら間に合う!走っていこう!さらに佐々木さんたちは…。 佐々木真琴さんに今日はスタジオに来ていただきました。 佐々木さんが一番心がけているのはどういうことですか?楽しくやることでやってくれるのかというのを考えてやるのを一番心がけています。

その辺はどう教えているんですか?実際、東松島でやったので東松島は被害が多かったし実際、てんでんこをやることがいいことなのか、悪いことなのか。 もし、自分に子どもがいたらとか子どもを助けに行って流されたらそれは本望だから実際、自分だけ生き残っても実際、東松島の方たちの話を聞いたら釜石へ向けて出発します。 こちら、ラッピングされたメッセージも紹介していきます。 唐丹の町が名残惜しいんですけどそろそろ最終目的地釜石に向けて出発したいと思います。