NHKアーカイブス「震災5年(2) “あの日生まれた命”に希望を」

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この番組のまとめ

地震が起きる1時間40分前宮城県塩釜市で生まれた小柳義弘くんです。 その直後 東日本大震災が発生。 今も津波の爪痕が残る宮城県名取市。 ここに 震災直後の混乱の中命の危険に直面した子どもがいます。 しかしこの喜びと同じ時間に大切な命を失ったたくさんの人たちの事を思うともう一回!よかったね! 上手!誕生日の今日ではなくおととい 3歳のお祝いをした笠松佑馬くんです。 おいしい?「おいしい 最高」は?佑馬くんは3月11日に誕生日を祝ってもらった事がありません。

そのころ 病院の食事係戸井田きさ子さんは避難所にいながらお母さんたちの事を心配していました。

そして 医師や看護師おにぎりを持ってきてくれた食事担当の方など多くの人たちに助けられた永尾隆東くんとお母さん。 秋田県出身の伊藤さんは小学生だった 昭和58年日本海中部地震を経験しています。 震災後の物資不足で粉ミルクの心配をする母親もいました。 毎月 助産院で行っている妊婦のための教室で伊藤さんは 震災の時に感じた教訓を伝えています。 福島県いわき市小名浜で産婦人科を開業している…震災で 水や物資が不足する中小名浜にとどまり診療を続けました。

いろんなものをね ある意味背負って生まれてきた命だと思うんですけど多分 語りかけて「こんな方々が助けてくれたのよ」とか「亡くなってしまったけどこういった方々があなたを見守ってくれてるのよ」っていう語りかけで育てていけば きっとその子は すごくたくさんの事を学びながら自分の命とまた ほかに同じぐらい大事な命とかそういったものを考えながら育つ多分 すごくすてきな子どもたちがこの東北からねこの地球に 38億年前奇跡的に命みたいな…単細胞の命が誕生して結局 それが途絶えずにバトンタッチをして人間が生まれてきて災害